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面白コンテンツなんて必要ない!スモールビジネスのネット集客方法

「ブロガーのように面白い記事が書けない」
「ユーチューバーのようなおフザケ動画は撮れない」
「でも、ネットで集客するにはそういうのが必要なのか…」

今回は、このような悩みを抱えている人に向けてお送りする。「ヌードルハラスメント」の話を通して、「ネット集客で忘れてはいけないこと」について解説する。

ブログ、YouTube、SNSなどそれぞれの集客方法について学んで、実践を繰り返しながらわかったネット集客のポイント。ヌードルハラスメントとネット集客の共通点とは一体何なのだろう?

ヌードルハラスメントとは

「ズルズルすると汚い」

ちょっと前に話題に上がった『ヌードルハラスメント』。あなたは知ってる?外国人観光客が日本のラーメン屋さんで、隣の客が麺をズルズルとすすっているのを聞いて、ストレスを感じているとのこと。

ズルズル音を聞くとまずくなる、マナーが悪いと思う、海外だったらみんなが注目するというのが彼らの意見みたい。ニュース番組で特集が組まれていた。

このヌードルハラスメント。あなたはどう思う?ちなみにニュースのキャスターは、「郷に入っては郷に従えという言葉がありますので、基本的にはその地の文化に順応すべきだと思いますが、我々も気をつけなければいけませんね。」

といったコメントでまとめていた。もちろん、ニュースのキャスターだから、情報を伝達することが仕事で、個人の意見など伝える必要はないし、言及しづらい。

私はこのコメントを聞いた時に、「何を気をつけなければいけないんだろう?」と思った。麺をズルズルとすするのは日本の文化。なぜ日本に住む、日本人が、日本で、日本食を食っている時に、外国人に気を使わなければならないのだろう。

マサイ族に「手でメシを食べてるのを見てると不快になる」と伝えるくらいお門違いじゃないか。まあ、マサイ族が手でメシを食べてるかは知らないけど。

それに外国人観光客も日本の文化を体験するために、わざわざ旅行しに来ているんじゃないのか。麺のズルズル音が嫌なら、自国でラーメン屋さんに行けばいいし、ネットで日本食でも買って食ってれば良い。

せっかく、マサイ族に会いに行ったのに、綺麗な服を着て、お皿の上の肉をナイフとフォークで上品に食べていたらガッカリするじゃない。(いや、それはそれでおもしろいか)

本末転倒とはこのことだなと思った。そして、これはネット集客でも同じように気をつけなければいけないこと。

おもしろコンテンツなんて必要ない

「スライム風呂に入って面白い?」

ブログにしても、YouTubeにしても、SNSにしても、大量のアクセスを集めているのは『面白コンテンツ』。このこと自体は間違いない。

でも、だからといって「ウチも何か面白いことができないかな?」と考えるのは早計。「郷に入っては郷に従う」という考え方は大切だけど、自社の見え方も慎重に検討する必要がある。

孫正義さんがスライム風呂に入っていたらどうだろう?面白くないだろう。と伝えようと思ったけど、これはこれで少し面白いかもしれない。だけど、それは孫正義さんが有名人だから。

どこの誰だかわからない中年男性が、一人でスライム風呂に入っていても何も面白くない。むしろ、不快。なによりも、そんな不快な動画が広がれば、自社の価値が低下してしまう恐れがある。

だから、YouTubeでスライム風呂に入る動画が流行っているからといって、あなたが入る必要はない。もちろん、ブログでもSNSでも同じ。あなたは砂浜に埋まる必要はないし、ペットや風景、自撮り写真をキレイに加工してアップロードする必要もない。

自社の苦手なことをして集客する。これでは本末転倒。そもそも、これらの手法の前提となる「大量のアクセス」など我々スモールビジネスには一切必要ない。

このあたりについては『ブログのアクセスアップの前にやるべきこと』も参考に。

大量のアクセスを追い求めるから「おもしろければいい」などという勘違いが発生してくる。結果、自分とは合わないお客さんと付き合わなければならなくなって、しんどくなる。あなたはそれでも、おもしろコンテンツで大量のアクセスを集めたい?

編集後記

ヌードルハラスメント。海外の旅行客が不快に思うからでも、東京オリンピックのためでもなく、日本人の中で不快に思う人が増えてきたから変える。であれば、何もおかしくはないと思う。

だけど、自国より他国を優先するのはちょっと違うんじゃないかな〜と思う。あなたはどう思う?