今回は、「今の時代、動画が手段としてあるけど、文章力は絶対に必須!」というお話をしたいと思います。
この話をお話ししようとした経緯として、
- 「文章を書くのが面倒くさいですけど」
- 「メルマガやステップメールを実践するの、しんどいです」
- 「なんで、長文のメルマガを送ってくる人がいるんですか」
といった、お客さんと接するなかで、文章に関するネガティブな意見が多かったからです。
文章を書くことに、ネガティブになっている人、意外と多いんですね。
しかしながら、活用するシーンは、結構あるのですから、最低限にはできるようになっておくべきです。
ウェブのいたるところに文章は存在する
- ブログ
- 広告
- 無料オファー
- オプトインページ
- ステップメール
- ランディングページ
- メルマガ
すでに知っているとは思いますが、ウェブの様々な打ち手には、文章が必要になるシーンが結構あります。
その都度で嫌悪感を感じていたら、、、
なので、その都度で嫌悪感を感じていたら、作業自体が苦痛になります。
- 文章を編集するのがめんどい
- 後回しにする
- 実践が進まず、自己嫌悪になる
- 結局もっと実践しなくなる
- ウェブを活用した集客をあきらめる
- 放置で、現在に至る
お客さんと話していると、このパターンの方が結構多かったです。
ウェブを活用しなければならないというのは十分理解しているものの、実践がストップしている方の傾向です。
ウェブに拒否反応を感じている方は、当てはまるのではないでしょうか。
動画を活用すればいいのでは?
今は動画もあるのだから、動画で話して説明すればいいでしょ。
と思う方もいるでしょう。
ところが、これまた上手くいくか怪しいところ。
正直いいますと、、、。
文章が下手で、話すのが上手い方や説明が上手い方、あまり見た事がありません(笑)
動画も台本が必要になる
カメラの前で話すのが得意な方は、全然問題ないと思います。
しかし、このようなカメラ慣れされている方って、そう多くはないはずです。
ビジネス系YouTuberの方々も、台本を作成して撮影に望んでいる方もいます。
やはり、動画撮影というのは、身内の中での会話とは、また別ものです。
一見、人前で話すのが得意そうな社長さんでさえ、カメラの前で話すのは難しいといいます。
それなりに、台本などの準備が必要というわけです。
つまり、結局は文章を使いますよね。
動画撮影でも、文章は必須なんです。
動画で話すのが上手い方で、文章も上手な方ってのは、結構多いです。
音声入力は?
音声入力という手段もあります。
これも、そのやり方がしっくりくるのであれば、問題なしです。
そっち方向で実践すればいいと思います。
しかし、これも中々難しいので、一回やってみてください。
話す内容が整理されていないと、上手く実践できませんよ。
これも、全ての人が実践しやすい手段とは言いにくいです。
つまり、文章はまだまだ必要
やはり、まだまだ文章で何かを伝えるという作業は必須といえますね。
ここまでの内容から考えると、情報発信の原点です。
文章で整理されているから、話しても伝わる部分があると思うのです。
印象的だった事例
以前、お客様でランディングページの原稿を最後まで根気強く書かれた方がいました。
その方が
「原稿を書いていくうちに、お客さんに伝える際の説明(商品)が整理されて、明確に伝えることができるようになりました。」
と、後から教えてくれたのですが、この一言が今でも忘れません。
やはり、文章にする事で、整理されるからですね。
この方のように、皆さんも文章が苦手であるのなら、なおさら文章を書く事に慣れておくべきです。