- LINE公式アカウントの凍結
- アメブロのアカウントが凍結し、全記事削除
- Meta広告のアカウント停止
上記はお客さんからよく聞く失敗談である「アカウントの停止問題」の一部です。
ウェブを活用していく以上、何かしらの変化は必ずあります。
なので、それを前提にして、対策だったり情報を収集する必要があります。
今回は、その辺について解説します。
必ず運営会社がある事を意識しよう
各プラットフォームには、必ず運営会社があります。
そして、その運営会社の方針で大きく変わるものがあります。
それは、
- 利用規約
- アカウントの凍結
- 料金体系
の3つです。
利用する側は、各プラットフォームのこういった側面を理解し、上手に利用していかなければなりません。
もしも、利用規約が変わったら?
利用規約が変わると、これまで通りに利用できなくなる可能性が多いにあります。
利用規約次第では、これまで出来ていた事が、ある日を境に出来なくなる事があります。
または、これまで公開できていたコンテンツが非公開になるかもしれません。
もしも、料金体系が変わったら?
あるいは、料金体系が変わることもあります。
上記のような変化は、本当によくある事です。
例えば、皆さんも自身の商品・サービスを開発し、販売した際の事を思い浮かべてみてください。
一部のマナーが悪い方がいたり、サービス運営側がやりにくい、または損をしない為に、ルールを変更する事があると思います。
それと一緒です。
もしも、アカウントの凍結したら?
アカウントの凍結も、これまで通りの商売ができなくなる恐れがあります。
有名所だと、アメブロ。
アカウントが凍結されると、もちろんこれまで通りにアカウントの利用できず、これまで更新したブログ記事が削除されます。
記事の内容を控えていなければ、絶望的な状況です。
他だと、YouTube。
アカウントが凍結すれば、もちろんそのチャンネルを運営できなくなります。
影響した動画も削除されます。
アカウントが利用できなくなるというのも大ダメージですが、コンテンツが削除されるのも痛いですね。
変化を前提で使用する
これまで解説してきたような、変化があるのがウェブです。
かと言って、使用しないようにするなんて事は、難しいです。
可能性を完全に閉ざしてしまいます。
交通事故が怖いからと、1年をとおして車を全く利用せずに家に引きこもりがちな生活を送っていると、味気ない人生になってしまうのと同じです。
最低限、交通ルールを守り、事故を想定して乗ればいい話です。
なので、変化するのを前提で使用するようにしてください。
その上で対策する
大きな対策としては以下になります。
ルール変更の情報には敏感になる
1つ目は、ルール変更の情報には敏感になっておくという事です。
これは、TwitterやYouTubeでウェブマーケッターの方々をフォローしておくといいです。
そういった方は、有名どころのウェブサービスの情報に関する大きな変化があると情報発信をしています。
その情報を確認するといいです。
または、ウェブサービスであれば、運営会社からメールにて変化に関する内容について、連絡があります。
コンテンツはバックアップをとっておく
2つ目は、コンテンツはバックアップをとっておく事。
情報を意識的に収集するのもそうですが、もっと重要なのが、いつどうなってもいいように、各コンテンツはバックアップとして保存しておいてください。
- テキストコンテンツであれば、Googleドキュメントなどで保存
- 動画であれば、動画ファイルの保存
になります。
あとは、自身のサービスを登録している場合もありますね。ストアカやココナラなどです。
その場合は、登録情報をテキストコンテンツと同じで、Googleドキュメントなどに保存しておくなどです。
全情報は、どうなってもいいように、他の安全な場所に保存しておくという事ですね。
代替ツールを把握しておく
どのツールにも似たようなツールが存在します。
それをいくつかピックアップしておき、把握しておきましょう。
なにかあった際に、そちらに移行しればいい訳です。
こんな感じでルール変更に対応していきましょう。