今回の記事では、これまで公開してきた「AI編集者シリーズ」全10回をまとめてご紹介します。
このシリーズは、ChatGPTを使うだけで終わるのではなく、「自分専用のAI編集者」を作る実践記録としてスタートしました。
を活用しながら、自分自身の知識や経験、過去のコンテンツを学習させ、企画や発信を支援してくれる存在を作る取り組みです。
実際にやってみると、当初、想像していた「AI社員」とは少し違いました。
むしろ、企画会議や壁打ちをしてくれる「AI編集者」の方が近い存在でした。
この記事では、シリーズ全10回を振り返りながら、その過程で分かったことをご紹介します。
目次
第1回:ChatGPTの次にやるべきこと。「自分専用のAI編集者」を作ってみた
シリーズの出発点です。
単なるチャットAIではなく、自分の知識や経験を学習した「自分専用のAI編集者」という考え方をご紹介しました。
- なぜ、「自分専用のAI編集者」を作ろうと思ったのか
- 「AI社員」との違い
- AI活用の新しい可能性
あわせて読みたい ChatGPTの次にやるべきこと。「自分専用のAI編集者」を作ってみた【第1回】 ChatGPTなどを使うたびに自社の前提を説明し直す負担を減らすため、過去のコンテンツや価値観を踏まえて壁打ちできる「自分専用のAI編集者」を作る実践を始めた理由を紹介します。 第2回:「AI編集者」に何を学習させるべきか?投入するコンテンツの優先順位を公開します
「自分専用のAI編集者」の質は、学習させるコンテンツで決まります。
そこで、どの資料から投入すべきか、優先順位をご紹介しました。
- ブログ記事
- メルマガ
- LP(ランディングページ)
- スライド資料や教材
など、自分の資産・自社資産の活用方法について解説しました。
あわせて読みたい 「AI編集者」に何を学習させるべきか?投入するコンテンツの優先順位を公開します【第2回】 自分専用のAI編集者へ、どのコンテンツをどの順番で渡すかを整理した記事です。ブログ記事・メルマガ・LP・教材など、過去資産をAIとの企画や編集に生かすための優先順位を紹介します。 第3回:NotebookLMで自分専用の「AI編集者」を作った手順をすべて公開します
実際にNotebookLMを使って、「自分専用のAI編集者」を作る方法をご紹介しました。
無料で始められるため、多くの人に、おすすめできる方法です。
あわせて読みたい NotebookLMで自分専用の「AI編集者」を作った手順をすべて公開します【第3回】 NotebookLMを使って「このは屋専用AI編集者」を作った手順を、資料の準備から使い始めるまで順番に紹介します。NotebookLMの機能や利用条件は変わるため、再現時はGoogle公式の最新情報も確認してください。 第4回:「AI編集者」専用プロンプトを作る。私が実際に使っている指示文を公開します
「AI編集者」の品質を高めるための指示文について解説しました。
単に質問するのではなく、役割や価値観を伝えることの重要性をお伝えしました。
あわせて読みたい 「AI編集者」専用プロンプトを作る。私が実際に使っている指示文を公開します【第4回】 自分専用のAI編集者へ役割や判断基準を伝えるために、どのような指示文を作ったかを紹介します。プロンプトだけに頼らず、AIへ渡す資料・価値観・文体の方が重要だという実践上の考え方も整理しています。 第5回:「AI編集者」との企画会議を公開します。実際に出てきたアイデアを紹介します
実際の企画会議の様子を公開しました。
記事ネタや新しい企画を、「自分専用のAI編集者」と一緒に考える流れをご紹介しています。
あわせて読みたい 「AI編集者」との企画会議を公開します。実際に出てきたアイデアを紹介します【第5回】 自分専用のAI編集者を企画会議の壁打ち相手として使い、記事テーマや発信アイデアを出した実例を紹介します。AIの提案を答えとして採用せず、自社の価値観や顧客課題に合う案を選ぶ前提です。 第6回:「AI編集者」に記事構成を考えてもらったら、執筆スピードが上がった話
記事構成を「自分専用のAI編集者」に相談することで、執筆効率が向上した実例をご紹介しました。
ゼロから考える負担が大きく減りました。
あわせて読みたい 「AI編集者」に記事構成を考えてもらったら、執筆スピードが上がった話【第6回】 自分専用のAI編集者にブログ記事の構成案を相談し、執筆前の整理を軽くした実践例です。AIへ完成原稿を任せるのではなく、説明順・見出し・事例の置き方を考える補助として使う方法を紹介します。 第7回:「AI編集者」にLP改善を相談してみたら、思わぬ改善点が見つかった話
LPを第三者視点で見てもらうことで、自分では気付かなかった改善点が見つかりました。
「自分専用のAI編集者」は、記事作成だけではないことが分かった回です。
あわせて読みたい 「AI編集者」にLP改善を相談してみたら、思わぬ改善点が見つかった話【第7回】 自分専用のAI編集者へLPの改善相談を行い、作り手だけでは気づきにくい分かりやすさ・信頼性・導線上の改善点を探した実践例です。提案をそのまま採用せず、人が内容と事実を確認して判断します。 第8回:「AI編集者」にメルマガ企画を考えてもらったら、ネタ切れしなくなった話
継続的な情報発信における最大の敵は、ネタ切れです。
「自分専用のAI編集者」との企画会議によって、その悩みが大きく軽減されました。
あわせて読みたい 「AI編集者」にメルマガ企画を考えてもらったら、ネタ切れしなくなった話【第8回】 自分専用のAI編集者を使って、メルマガの企画や切り口を考えた実践例です。過去の発信や自社の価値観を材料に、ネタ切れを減らしながら継続的な情報発信を考える方法を紹介します。 第9回:Claude ProjectとNotebookLMの違いとは?実際に使って分かった使い分け
両者を実際に使って感じた違いや使い分けについてまとめました。
- NotebookLMは知識ベース
- Claude Projectは編集者
そんな役割分担が、見えてきました。
あわせて読みたい Claude ProjectとNotebookLMの違いとは?実際に使って分かった使い分け【第9回】 Claude ProjectとNotebookLMを実際に使い、「自分専用のAI編集者」としての役割や使い分けを比較した記事です。機能・料金・保存できる情報量などは変わるため、結論は検証時点の一例としてご覧ください。 第10回:「AI編集者」を作って分かった5つのこと。「AI社員」ではなく「AI編集者」だった
シリーズの総括です。
AI活用を進める中で分かったことを整理し、「AI社員」よりも「AI編集者」という考え方が、しっくり来た理由をまとめました。
あわせて読みたい 「AI編集者」を作って分かった5つのこと。「AI社員」ではなく「AI編集者」だった【第10回】 NotebookLMやClaude Projectを使って自分専用のAI編集者を運用した結果、壁打ち・過去資産・プロンプト・人間の判断などについて分かった5つのことをまとめたシリーズ総括記事です。 結局、「AI編集者」とは何だったのか?
シリーズを通して感じたことがあります。
「自分専用のAI編集者」は、勝手に仕事をしてくれる存在ではありません。
ですが、
といった部分では、非常に優秀です。
まるで、隣に本当の編集者が座っているような感覚になります。
だからこそ、「AI社員」よりも「AI編集者」という表現がしっくり来ました。
AI活用の本番はこれから
今回のシリーズでは、主に、
を活用してきました。
今後は、
- Hermes Agent
- Hermes Desktop
- n8n
- Dify
なども実際に試しながら、その体験や知見を共有していきたいと思います。
- 「AIエージェント」は実用的なのか?
- スモールビジネスでも活用できるのか?
実際に試しながら、検証していきます。
まとめ
「AI編集者シリーズ」は、「ChatGPTの次にやるべきこと」をテーマに実践してきた記録でした。
我々は、「AI活用の本当の価値は、自分の知識や経験を活かしながら、伴走してくれる存在を作ること」だと感じています。
もし、まだ「自分専用のAI編集者」を作っていないのであれば、ぜひ挑戦してみてください。
きっと、新しい発見があるはずです。
そして、ここからは「AI編集者」の次のステージへ進みます。
引き続き、実践しながら情報を共有していきます。
「AI編集者」シリーズ
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