ここ数年、ChatGPTやClaudeなどの生成AIを活用してきました。
- 記事の構成を考えてもらったり、
- アイデア出しを手伝ってもらったり、
- 文章のたたき台を作ってもらったり。
便利なのは、間違いありません。
しかし、使い続ける中で、ある不満を感じるようになりました。
それは、
- 「毎回、説明しなければいけない」
ということです。
ChatGPTを使い続けて感じていたこと
我々は、スモールビジネス向けに情報発信を行っています。
- ブログ記事
- メルマガ
- セミナー
- ワークショップ
- 講座
- デジタルコンテンツ
- …etc
これまで大量のコンテンツを作ってきました。
ところが、ChatGPTに相談するたびに、
このは屋とは、どんな事業か
誰に向けて、発信しているのか
どんな考え方を、大切にしているのか
を説明し直さなければなりません。
もちろん、会話の中では理解してくれます。
しかし、新しいチャットになれば、基本的には、また最初からです。
そこで思ったのです。
- 「毎回説明するのではなく、最初から理解しているAIは無いだろうか?」
と。
Hermes Agentを調べていて気付いたこと
きっかけは、Hermes Agentでした。
AIエージェントについて調べていると、
- 「AI社員」
という考え方が出てきます。
24時間、情報収集をしたり、自動で作業をしたりするAIです。
最初は我々も、
- 「AI社員がいたら、便利そうだな」
と思いました。
しかし、よく考えてみると、今の我々に必要なのは、社員ではありませんでした。
もっと手前にある存在です。
我々が本当に欲しかったのは「AI社員」ではなく、「AI編集者」だった
我々が、日々行っている仕事を振り返ってみました。
すると、多くの時間を使っているのは、
記事テーマを考える
記事構成を考える
LP改善案を考える
メルマガ企画を考える
セミナー企画を考える
といった企画業務でした。
つまり、欲しかったのは、
- 「作業を代行する、AI社員」
ではなく、
- 「企画を一緒に考えてくれる、AI編集者」
だったのです。
「自分専用のAI編集者」です。
「自分専用のAI編集者」を作ることにした
そこで我々は、
過去の資産を、AIに学習させることにしました。
具体的には、
ブログ記事
メルマガ
LP
セミナー資料
などです。
これらを読み込ませることで、
- 「このは屋らしさ」
を理解したAIを育てようと考えました。
使用したのは、
NotebookLM
Claude Project
ChatGPT
です。
特別なプログラミング知識は、必要ありませんでした。
実際にやってみて分かったこと
まだ完成ではありません。
しかし、驚いたことがあります。
それは、
- 「一般論ではなく、このは屋らしい提案をするようになった」
ことです。
例えば、
- 記事テーマを考えてもらうと、
- 単なる生成AIネタではなく、
- スモールビジネス向けの切り口で提案
してくれます。
また、
- 「このは屋なら、こう説明する」
という雰囲気も少しずつ出てきました。
もちろん、完璧ではありません。
ただ、毎回ゼロから説明する必要は大きく減りました。
「AIを使う側」から、「AIを育てる側」へ
生成AI活用というと、
- プロンプトの書き方
- ツールの使い方
に注目が集まりがちです。
しかし最近は、
- 「AIを使う」だけでなく、
- 「AIを育てる」という考え方
も重要になってきていると感じます。
既に持っている記事やメルマガは、単なる過去のコンテンツではありません。
AIに学習させることで、
- 未来の企画
- 発信を支える知識資産
にもなります。
まとめ
今回取り組んだのは、「AI社員を作る」ことではありませんでした。
まずは、「自分専用のAI編集者を作る」ことです。
そして実際にやってみると、思っていた以上に実用的でした。
次回は、実際にどのようなコンテンツを学習させたのか。
そして、何から投入すると効果が高いのか。
我々が試した方法を、具体的にご紹介します。

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