ここまでの「AI編集者シリーズ」では、NotebookLMを中心に、「自分専用のAI編集者」を作る方法をご紹介してきました。
こんな疑問や質問が浮かんでいるかもしれません。
- 「NotebookLMだけで十分ですか?」
- 「Claude Projectは必要ですか?」
今回は、実際に両方を使ってみた、我々なりの結論をお話ししたいと思います。
先に結論から言うと、「どちらか一方を選ぶもの」ではなく、「使い分けるもの」だと感じています。
最初はNotebookLMから始めた
我々が、最初に「自分専用のAI編集者」を作ったのは、NotebookLMでした。
理由は、シンプルです。
- 無料で始められる
- 資料を大量に入れられる
- 操作が分かりやすい
から。
- ブログ記事
- メルマガ
- LP(ランディングページ)
- スライド資料や教材
こうした情報を投入することで、「自分専用のAI編集者」を作ることができました。
その意味では、NotebookLMは、非常に優秀です。
NotebookLMの良いところ
実際に使って感じた、NotebookLMのメリットは、次の通りです。
- 大量の資料を管理しやすい
- ソースを根拠として回答してくれる
- 無料でもかなり使える
- 情報整理が得意
特に、「過去の資産を活用する」という点で、非常に強力です。
過去のブログ記事やメルマガを読み返す代わりに、NotebookLMへ質問できるようになります。
NotebookLMで感じた限界
一方で、使っているうちに、限界も感じました。
それは、「文章の質」です。
もちろん、十分に実用的です。
とはいえ、長文の構成や文章表現については、物足りなさを感じることもありました。
それに、「自分専用のAI編集者」として相談する場合、返答が少し事務的に感じることもあります。
Claude Projectを使い始めた理由
そこで試したのが、Claude Projectです。
「NotebookLMで整理した知識をもとに、より深い相談ができないか?」と考えたからです。
実際に使ってみると、印象はかなり違いました。
Claude Projectの良いところ
我々が感じた、Claude Projectのメリットは次の通りです。
- 文章の質が高い
- 構成提案が上手い
- 壁打ち相手として優秀
- 企画の深掘りが得意
特に記事構成や企画会議では、Claude Projectの方が、自然で人間らしい提案をしてくれる印象があります。
まさに、「編集者」と会話している感覚です。
Claude Projectで感じた課題
一方で、課題もあります。
- 無料プランでは利用回数に制限がある
- 大量の資料を扱うと負荷が大きい
- 長時間のやり取りでは制限に到達しやすい
実際、我々も無料プランで運用していた時は、すぐに利用上限へ達してしまいました。
そのため、使い方には工夫が必要です。
我々の現在の使い分け
現在は、次のように使い分けています。
NotebookLM
- 知識の保管庫
- 過去資産の検索
- 資料の整理
- 情報の要約
Claude Project
- 企画会議
- 記事構成作成
- LP改善相談
- 壁打ち
イメージとしては、
- NotebookLMが、図書館
- Claude Projectが、編集者
そんな感覚です。
どちらか一つならNotebookLM
もし今から始めるなら、まず、NotebookLMをおすすめします。
理由は、明確です。
無料で始められて、十分に活用できるから。
Claude Projectも無料で使えますが、本格的に運用したい場合、有料プランの方が良いでしょう。
- まずは自分専用のAI編集者を作る
- そこで価値を実感する
- その後で必要になったらClaude Projectを追加する
この順番が、無理なく進められると思います。
結局どちらが良いのか
結論としては、「どちらが優れている」という話ではありません。
役割が、違います。
- NotebookLMは、知識ベースです。
- Claude Projectは、編集者です。
だからこそ、両方を組み合わせると非常に強力になります。
まとめ
Claude ProjectとNotebookLMを実際に使ってみた結果、我々はどちらも使い続けています。
- NotebookLMは、知識を整理する場所
- Claude Projectは、一緒に考える場所
そんな使い分けです。
もしこれから「自分専用のAI編集者」を作るのであれば、まずは、NotebookLMから始めることをおすすめします。
そして必要に応じて、Claude Projectを追加すると良いでしょう。
次回は、この「AI編集者シリーズ」のまとめとして、「AI編集者」を作って分かった5つのことについてお話ししたいと思います。

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