「オンライン集客を始める時に、何からやればいいですか?」
よく、このような質問をされます。
人それぞれ、得手不得手があります.
なので、「絶対これ!」というものはありません。
しかし、割とよく勧めるのが、ブログです。
無料で始められるし、気軽に取り組むことができますからね、
ブログから始める
スモールビジネスでも、ブログに取り組んでいる人は多いでしょう。
- SEO対策
- コンテンツマーケティング
- アフィリエイト
- …etc
ブログを書くことで得られるメリットは、たくさんあります。
ブログの具体的な方法論について、書かれた書籍も発売されています。
ブログのメリット
ブログのメリットについて、もう少し詳しく説明しましょう。
- 24時間365日の情報発信が可能
- 一度書いた記事が資産として残る
- 見込み客との信頼関係が築きやすい
- 自分の専門性をアピールできる
特に重要なのは、記事が資産として残ることです。
広告は掲載期間が終われば消えてしまいます。
ですが、ブログ記事は何年も前に書いたものでも、大丈夫。
アクセスを集め続けることができます。
事業をやっていれば、欠かせないメディア
起業して、何らかの事業を行っている。
そうであれば、ブログやホームページでの情報発信は、不可欠な時代です。
うまくいけば、広告費をかけずとも、集客をすることが可能になります。
ブログ記事をどんどん更新していれば、自然とお客さんが集まる。
夢物語ではありません。十分可能なことです。
成功のための心構え
ブログで成果を出すには、以下のような正しい心構えも大切です。
- 継続は力なり!毎日更新にこだわりすぎない
- 完璧を求めすぎない。まずは書いてみる
- 読者目線を忘れない
- データを見ながら改善を重ねる
特に初心者は完璧主義になりがちです。
でも、それが記事を書けない原因になってしまいます。
まずは、思いついたことを書き出してみましょう。
いざ書こうと思うと…
しかし、いざブログ記事を書くとなると、迷うことも多いのも否めません。
- 「どんな記事を書いたらいいのか」
- 「どんなキーワードを設定すればいいのか」
- 「ネタ切れで、記事の更新が続かない」
といった悩みが、少なからずあると思います。
記事の質を上げるコツ
実は、良い記事を書くためのコツがあります。
- 見出しを工夫する
- 適度に改行を入れる
- 箇条書きを活用する
- 専門用語を避け、分かりやすい言葉を使う
みやすさを意識することで、 読者は最後まで記事を読んでくれるようになります。
お客さんのお困りごと=ネタ
ネタ探しに悩む人は、基本的に、
「ターゲットのお客さんの悩み」を分析しきれていません。
なので、まずは「悩み分析」を徹底的にします。
そして、その悩みに関連するキーワードをピックアップします。
ブログのコンテンツ作り2つの視点
キーワードが決まれば、後は記事を書くだけです。
記事が溜まっていくと、ブログ内のコンテンツが充実してきます。
でも、どうやってブログ記事を書けばいいのか。
その方法はとても簡単です。
以下の2つの視点で記事を書いて言ってみてください。
(1)まずは手順を並べる
どんな業種業態であれ、使える方法です。
何かを実現する、達成するためには必要なステップがあります。
そのステップを並べてあげます。
例えば、
- 『カフェを開業するための12ステップ』
- 『脱サラから起業までの7ステップ』
- 『汚い部屋がスッキリ片付く4ステップ収納方法』
のような記事が、まずは書けます。
そして次に、、、
(2)具体的な内容書く
続いて、一つ一つの要素に対して具体的な記事を書きます。
先程の『カフェを開業するための12ステップ』で考えると…
カフェを開業するためには、「物件取得」が必要です。
その「物件取得」に対して、細かい内容の記事を、書けばいいのです。
- 『カフェを開業したい人必見!物件の選び方の超重要ポイントまとめ』
という記事を書けばいいいですね。
これで2つ目の記事が出来上がりです。
抽象と具体を書き分ける
記事のネタを考えるときには、抽象と具体で考えます。
- 全体の大まかな流れを教える記事
- 部分的な、詳細を教える記事
をうまく分けましょう。
抽象は、全体像や概要といったイメージです。
まずは大きな流れをつかんでから、詳細を学ぶという順番が自然ですね。
継続のコツ
記事を書き続けるには、無理のないペース設定が重要です。
- 週1回の更新からスタート
- 書きやすいテーマから着手
- 記事のストックを作っておく
- 読者からの反応を励みにする
焦って毎日更新する必要はありません。
まずは無理のない範囲で始めましょう。
編集後記
ブログ作りで大切なことって、結局シンプルなんです。
まず、ユーザーの悩みを考える。
その悩みに関連したキーワードをリストアップする。
そして「手順」の記事を書いていく。
それから、その手順に関連した「具体的内容」を書いていく。
何事も、手順を踏めば、難しくありません。
早速、1記事書いてみましょう。