無料キーワードマップツールの使い方 | 検索ボリュームは必要なし

「検索ボリュームなんて見る必要はない」。ウェブ集客において、「キーワード」は基本である。

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いずれも基点となるのはキーワードだ。だから、ウェブ集客に取り組む際には、必ず一番はじめにキーワードを選定する。このキーワード選定。あなたはどのようにおこなっているだろうか?一般的には、以下のような手順で行うことが多いかと思う。

  1. 「攻略するキーワード」を決める
  2. サジェストキーワードツールで「関連キーワード」をピックアップする
  3. キーワードプランナーで「検索ボリューム」が多い順番に並び替える

ただし、日々スモールビジネスオーナーと現場で接していると、実際のところは、上記のようにきちんとキーワードを選定している人が非常に少ない。適当にキーワードを選定しているスモールビジネスオーナーが大半である。

やっているとしても、キーワードプランナーでおよその検索ボリュームを見ているくらい。でも、どちらにしても同じようなものだ。関連キーワードをピックアップしていても、キーワードを並び替えていても、結局のところ見ているのは「検索ボリューム」である。

誤解を恐れずに言えば、検索ボリュームなんて見る必要はない。参考指標の、参考指標に過ぎないからだ。

キーワードは「入れ子構造」になっている

「ビック>ミドル>スモール」。キーワード選定を学び始めると、最初に「複合キーワードの重要性」を学ぶだろう。

たとえば、「ダイエット」というキーワードを攻略したいという時に、いきなり「ダイエット」というキーワードを攻略するのは得策ではない。競合が強すぎるからだ。それよりも、

  • 「ダイエット サプリ」
  • 「ダイエット レシピ」
  • 「ダイエット 運動」

といった具合に「ダイエット +複合キーワード」を選定することで、まずは競合が弱いところを攻略して最終的に「ダイエット」というキーワードを攻略する。(あるいは、攻略しなくても良い)というのが、キーワード攻略の大原則である。

このとき、「ダイエット」をビッグキーワード、「+複合キーワード」をスモールキーワードといったりする。大切なのは、ビッグキーワードを攻略するためには、スモールキーワードを攻略する必要があるということである。

でも、このスモールキーワード。実は、「スモール」ではないのだ。たとえば、「ダイエット サプリ」にはさらに、

  • 「ダイエット サプリ +市販」
  • 「ダイエット サプリ +口コミ」
  • 「ダイエット サプリ +効果」

という複合キーワードも追加して検索されている。つまり、「ダイエット サプリ」は「スモール」キーワードではなくて、「ミドル」キーワードなわけだ。

情報受信者は検索能力が上がっていて、情報発信者もキーワード選定能力が上がっている。このような背景から、今までは「ミドル」キーワードを攻略していれば良かったものが、さらに「スモール」キーワードを攻略する必要が出てきている。

ミドルキーワードをいくら攻略しようとしても、ビッグキーワードでの上位表示は成し遂げられない。その前に、スモールキーワードを攻略する必要があるからだ。では、どうすればスモールキーワードを攻略することができるのだろうか?そんな時に役立つのが、「keysearch Beta」や「OMUSUBI」などの構造マップ型キーワードツールである。

構造マップ型キーワードツールでは、キーワードが入れ子構造になって表示される。この「入れ子構造」がわかるということが大切なのだ。実際に利用してみると実感してもらえるだろう。一般的なキーワードツールだと、入れ子構造では表示されない。それぞれのキーワードがバラバラに表示される。

もちろん、エクセルなどで整理すれば、入れ子構造にすることも可能だが、かなり面倒くさい。その点、構造マップ型キーワードツールは一発で表示される。10秒もあれば、キーワードの入れ子構造を把握することができるだろう。

あとは、それぞれのキーワードを攻略していけばいいだけだ。このときに「検索ボリューム」なんて一切見る必要はない。そもそもの目的がスモールキーワードの攻略ではないからだ。ミドルキーワードやビッグキーワードの検索ボリュームが多いのは、はじめから分かっている。

ミドルキーワードやビッグキーワードを攻略するための、キーワード選定ということになるので、検索ボリュームは関係無いわけだ。「全体」が把握できていれば、「部分」で惑わされることがなくなる。

まとめ

キーワード選定をする際には、テクニックに走るのではなく、そもそもの原則や目的を忘れないでおこう。

そうすれば、雑多な情報に迷うこともなくなるだろう。

また、そもそもスモールビジネスに、大量のアクセスなんて必要ないということを忘れずに。

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スモールビジネスの
現場からは以上です.

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