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【無料キーワードマップツール】おむすび・keysearch Betaの使い方

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ウェブ集客に取り組む際には、検索キーワードを選定しますね。

あなたは普段、どのように検索キーワードを選定しているでしょうか?

  1. 攻略するキーワードを決める
  2. そのキーワードの関連(サジェスト)キーワードを一括取得する
  3. 月間検索ボリュームで並び替える
  4. エクセルシートにまとめる
  5. 検索ボリュームの多いキーワードから順番に攻略する

こんな感じでしょうか?

もちろん、このやり方でも良いのですが、継続して実践できているでしょうか?

目次

継続して、実践できてる?

「ドキッ!」としたあなた。

大丈夫、分かっています。

結局、よく分からなくなっちゃっているでしょう。

いくら素晴らしいノウハウだとしても、継続して実践できなければ意味がありません。

理想論を言うのは簡単だけど…

理想論なら、

  • 誰でも
  • いくらでも
  • 簡単に

言えるのです。

今回は、そんなあなたに、画期的なキーワードツールとその使い方をご紹介しましょう。

まずは、通常のキーワード選定方法の問題点の話から。

通常のキーワード選定方法の問題点

結論から言って、通常のキーワード選定方法の問題点は、

  1. 続かない
  2. ゴールが見えない

ということです。

簡単に、一般的なキーワード選定の方法をおさらいしましょう。

一般的なキーワード選定の方法

冒頭でも伝えたように、

  1. 攻略するキーワードを決める
  2. そのキーワードの関連(サジェスト)キーワードを一括取得する
  3. 月間検索ボリュームで並び替える
  4. エクセルシートにまとめる
  5. 検索ボリュームの多いキーワードから順番に攻略する

このような流れが、一般的です。

具体的なキーワード選定の方法

実践部分を、もっと具体的にいうと、

  1. ラッコキーワード」で、キーワードを一括取得
  2. Googleキーワードプランナー」で、月間検索ボリューム順に並び替える
  3. 「キーワード攻略エクセルシート』にまとめる

こんな感じですね。

ラッコキーワード
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継続できるのであれば、理想的だけど…

きちんと、キーワード選定に取り組んでいる人。

そういう人なら、『キーワード攻略エクセルシート』には、

  • 「月間検索ボリューム」
  • 「難易度」
  • 「競合コンテンツ」

なども、一緒にまとめているかと思います。

継続できるのであれば、理想的です。

ですが、これがなかなか難しい。

ゴールが見えず、挫折する

関連キーワードで取得するキーワードが多すぎて、ゴールが見えません。

その結果、途中で、挫折してしまうのです。

試しに、「ラッコキーワード」で、「ランディングページ」とでも入力してみてください。

ラッコキーワード
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100個以上のキーワード…

とてつもない量の、関連キーワードが出てくるでしょう。

重複を除いても、100個以上のキーワードがあります。

「100個それぞれのキーワード毎に、良質なコンテンツを作る。」

とてもじゃないですが、できそうにありません。

構造化されたキーワードが、ヒント

ですが、よく見てみると、

  • 「作り方 無料」
  • 「作り方 html」
  • 「作り方 バナー」
  • …etc

のように、構造化されたキーワードが含まれています。

実はこの、「構造化されたキーワード」というのが、ヒントなのです。

キーワードマップツール

今回ご紹介する

などのキーワードマップツール。

これらのツールでは、「構造化されたキーワード」をマインドマップ状に確認できます。

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キーワードマップツールでできること

  1. キーワードをマインドマップ状に見ることができる
  2. 構造化されたキーワードを取得できる

この2点が、キーワードマップツールのポイントです。

さっそく、その使い方をみていきましょう。

キーワードマップツールのサンプルとして、「OMUSUBI」を取り上げます。

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OMUSUBIの使い方

まずは、『OMUSUBI』のページにいきます。

omusubi2

すると、右上に検索ボックスがあります。

この検索窓に、キーワードを入力します。

試しに、「ランディングページ」と入力してみましょう。

omusubi3

すると、「ランディングページ」に関連するキーワードが構造化されます。

そして、マインドマップ状に出力されます。

この「構造化されている」というところが、ポイントなのです。

omusubi4

キーワードが構造化されて、マインドマップ状に確認できる。

このように各キーワードが把握できると、シンプルですよね。

それに、ゴールが見えるので、継続できそうではないでしょうか。

OMUSUBIの活用方法

それでは、具体的にOMUSUBIの活用方法をみていきましょう。

今回は、「ランディングページ」というキーワードを攻略するとします。

前提から確認していくと、キーワードには、

  1. ビッグキーワード
  2. ミドルキーワード
  3. スモールキーワード

という種類が、あります。

OMUSUBIの出力画面

もう一度、OMUSUBIの出力画面を見てみましょう。

omusubi4

今回でいうと、真ん中にある「ランディングページ」というのが、「ビッグキーワード」です。

その周辺にある

  • 「デザイン」
  • 「まとめ」
  • 「テンプレート」

などが、「ミドルキーワード」となります。

ビッグ・ミドル・スモール

そして、各ミドルキーワードの下にある

  • 「作り方」
  • 「スマホ」
  • 「おしゃれ」

などが、「スモールキーワード」というわけです。

攻略は、スモールキーワードから

「ランディングページ」というキーワードを、攻略していく際に大切なこと。

それは、「スモールキーワード」から、攻略していくということです。

そして、各スモールキーワードで攻略していくのは、ミドルキーワードです。

最終的に、ミドルキーワードの集合体として、ビッグキーワードを攻略していきます。

スモール→ミドル→ビッグ

要するに、

  1. スモールキーワード
  2. ミドルキーワード
  3. ビッグキーワード

の順番で、キーワードを攻略していくということです。

月間検索数を見る必要は無い?

このとき、必ずしも「月間検索数」を見る必要は、ありません。

なぜなら、最終的な攻略対象である

  • ミドルキーワード
  • ビッグキーワード

の検索数が多いことは、分かっているからです。

構造データを把握する

このように

で、攻略キーワードの構造データを把握することで、ゴールが見えます。

そして、とてもシンプルなキーワード選定法です。

シンプルなキーワード選定法

ですので、1つのキーワードだけで、疲れてしまうこともありません。

なんたって、検索窓にキーワードを入力するだけなのですから。

キーワード選定については、書籍を参考にしてみても良いかもしれませんね。

編集後記

「理想」と「現実」の間を取ることが、大切ではないでしょうか。

いわゆる、「中庸」です。

きちんと継続できるなら、これまでのキーワード選定法を実践すれば良いでしょう。

でも、ゴールが見えず、挫折しそうな場合。

を使ったキーワード選定法も取り入れてみることをおすすめします。

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