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【読みやすい文章を書くコツ】歌がうまい人と文章がうまい人の共通点

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スモールビジネス特化の学び舎 このは屋です。

「文章を書く」ことは、ウェブ集客に取り組んでいく上で、避けては通れません。

  • メルマガを発行する
  • ブログを更新する
  • セールスレターを書く
  • ソーシャルメディアで投稿する

ことあるごとに、「文章を書く」ことに直面します。

目次

読みやすい文章を書くコツ

  • 文章を書くことに、苦手意識がある
  • 読みやすい文章が、書けるようになりたい

今回は、こんな方に向けて、「読みやすい文章を書くコツ」をお伝えします。

と、偉そうに言っていますが…。

文章が、大の苦手でした

私自身、元々、文章を書くのが大の苦手でした。

時間をかけて書いたのに、後で読み返すと、ものすごく読みづらい。

ただの、文章の羅列。

言いたいことが、全く伝わらない。

自分でも嫌になりました(笑)。

読みやすい文章に様変わり

そんな私でも、、

今回お伝えするコツを実践したことで、読みやすい文章を書けるようになりました。

実際の読者さんからも、

「文章が読みやすくて、内容がスーッと入ってきます!」

と、嬉しい感想をいただくようになったんです。

劇的な変化

たしかに、自分で読み返してみても、当時の自分の文章とは雲泥の差。

数少ないポイントを意識しただけで、劇的に変わりました。

今回、その「ポイント」をお伝えしますので、ぜひ実践してみて下さい。

文章術の心得を知る「きっかけ」

ポイントをお伝えする前に…

私が文章術の心得を知るきっかけとなった出来事について、お話しますね。

友人の結婚式でのこと。

私は、余興で歌を披露することになっていました。

愛をこめて花束を

リクエストされた曲は、Superflyさんの代表曲。

『愛をこめて花束を』

「ム、ムチャブリ…」と初めは思いました。

とはいえ、歌えたらすこぶるカッコいいので、承諾。

恐らくこの曲は、女性でも難しい曲でしょう。

それを、男性の私が、歌うんです。

ワーナーミュージックジャパン

カラオケで、自宅で、猛練習

大切な友人からのお願い。

期待に応えるのが、私の流儀。

練習の日々が始まりました。

カラオケボックスに行き、ただひたすら練習。

もう、50回以上は歌いました。

もっと、上手に歌いたい

私自身、歌うことは、苦手ではありません。

しかし、練習を重ねていると、「もっと上手く歌いたい」という欲求が出てきます。

「なんとかもっと心に響く歌い方ができないか」

と模索しつつ、発声を繰り返していました。

ボーカリストが、コツを伝授してくれた

しかし…独力で練習していても、進歩を感じなかったので…。

バンドのボーカルをしている友人の手を借りました。

圧倒的な歌唱力を持つ友人から、マンツーマンレッスンをしてもらったんです。

レッスンを受けるうちに、歌唱力を上げるコツがわかってきました。

歌に、強弱をつける

それは、「強弱をつける」ことでした。

盛り上がる部分と、そうでない部分とで、声量とトーンを変える。

  • AメロやBメロの部分では、優しく歌う
  • そしてサビでは、声量を上げる

音楽の言葉で言えば、クレッシェンド(だんだん大きく)のような感じですね。

コントラストがあると、上手に聞こえる

もちろん、楽曲によってさまざまな表現がありますが、まずは基本を抑えました。

弱いところと強いところの、コントラスト。

強弱の差があると、歌はガラッと変わるんです。

実際に録音してみましたが、全然違いました。

まさに月とスッポン、一気に歌唱力が向上したように思えました。

「上手な歌」と「読みやすい文章」

「強弱をつける」

こんなシンプルなルールですが、侮れません。

これだけで、全く違う印象になったんです。

実は、この強弱をつけるというテクニック。

これが、「読みやすい文章を書くコツ」とつながるんです。

読みづらければ、読まれない

どんなに素晴らしい文章が書かれていても、読みづらかったら、読みません。

丹精込めたコンテンツでも、読まれなければ、水の泡。

せっかく書くのであれば、読者が読みやすい文章のほうがいいでしょう。

では、どうすれば読みやすい文章になるか。

文章にも「強弱」を

それは、歌と同じです。

つまり、「強弱」をつけます。

具体的な強弱のつけ方は、以下の4つになります。

1.文字の大きさを変える

強調したい部分のキーワードの文字を大きくします。

そうすることで、読者の注意を喚起できます。

大きな文字=大切な部分。

人間の脳は、無意識的に察知してくれます。

2.文字の色を変える

キーとなるメッセージやフレーズの部分は赤にする。

補足的な内容は、青にする。

そんな具合で、読者の理解の負担を減らします。

3.行間を利用する

落語でも使われている「間」の考え方と一緒です。

あえて行間を空けることで、読者の注意が集まります。

ポイントは…

◯◯です。

のように、重要な言葉の前には、少し間を取ります。

4.「」を活用する

セリフや心の声を「」で括って表現すると、より伝わりやすくなります。

漫画のような会話調の方が、頭に入りやすいといった効果もあります。

会話やセリフ以外でも、「」は使えます。

ある「3つのポイント」を意識するだけです。という風に。

目立たせたい部分に、積極的に「」を使いましょう。

まずは、1つ使ってみましょう

以上、4つのポイントを解説しました。

メルマガやブログでの情報発信の際に、意識してみて下さい。

単純なルールですが、決めておくと一気に読みやすくなりますよ。

まずは、1つ。

ぜひ、お試しください。

文章術については、書籍を参考にしてみても良いかもしれませんね。

編集後記

毎日が実践で、勉強です。

このは屋も毎日、メルマガを配信しています。

継続に勝る練習はないですからね。

これからも着々と発信してきますので、末永くお付き合いください。

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