ネットから、集客したい。
そう思ったときに、まず必要となるのが、ランディングページです。
ランディングページとは、申込みを受け付けるためのページ。
(コンビニのレジのようなもの)
つまり、ランディングページがなければ、申込みは生まれません。
ランディングページを用意する2つの方法
ネット集客に必須のランディングページ。
どう用意すればいいのでしょうか。
方法は、2つあります。
- 自分で作る
- 外注する
「自分で作る」がおすすめ
2つのうち、おすすめは、「自分で作る」です。
「え、自分で作る?無理でしょ…」
と感じたかもしれません。
しかし、ご安心ください。
今や、誰でもランディングページを作れる時代なんです。
ランディングページ制作で必要なスキル
まず、ランディングページ制作に必要な要素を、整理します。
- 文章の書き方
- ランディングページの作り方
この2つが、必要です。
ライティングと制作
- 文章の書き方=セールスライティング
- ランディングページの作り方=ウェブ制作
こんなイメージ。
まずは、「文章の書き方」から見ていきましょう。
文章の書き方
ランディングページで成果を出すコツは、
「文章の一貫性」にあります。
- ターゲット見込み客の悩み
- ターゲット見込み客の願望
これらをベースに、考えていきます。
この2つを徹底的にリサーチすることが、必要です。
売れる文章の型
徹底的に悩みと願望をリサーチしたら、文章を書きます。
文章を書く際は、「PASONAの法則」を参照すると良いでしょう。
- P:Problem(問題提起)
- A:Agitation(問題説明)
- So:Solution(解決策)
- N:Narrow down(限定性)
- A:Action(行動)
(旧Ver.と新Ver.があるのですが、旧Ver.を取り上げます。)
他にも型はありますが、初心者には「PASONAの法則」がおすすめです。
教育を行う
「PASONAの法則」のような型の目的は、読者を教育することです。
「ここなら、自分の悩みを解決してくれそう」
と思ってもらい、信頼関係を築き、販売につなげます。
文章の書き方は、書籍でも学ぶことができます。
参考にしてみても良いかもしれませんね。
悩みが源
売れる文章を書くためには、「悩み」がすべての源になります。
- 提案する商品も
- 打ち出すベネフィットも
- お客様の声も
- …etc
すべて、悩みに関連させて考える必要があるわけです。
肌荒れで悩む人に、美白?
肌荒れで悩む人に、「美白になりますよ〜」と言っても、響かないですよね。
美白は、あくまでも追加のメリット。
「肌荒れを治す」という主目的が、機能していません。
悩みを解決してくれなさそうな商品には、まず申し込まないでしょう。
悩みは、具体的に
そして、この悩みは、できるだけ具体的でないと響きません。
太っていることが悩みの人も、
- 二の腕なのか
- 下半身なのか
- アゴ周りなのか
- …etc
人それぞれです。
お客さんの頭の中の、モヤモヤを想像する。
想像すればするほど、具体的な悩みに近づけます。
ランディングページの作り方
続いて、「ランディングページの作り方」について。
こちらは、ツールを使うことで解決します。
中でも、初心者におすすめなのが、ペライチです。
- クリック
- 文字入力
- コピー&ペースト
- ドラッグ&ドロップ
これらの作業ができれば、問題なく使えます。
文章+ツールで完成
- 文章の書き方
- ランディングページの作り方
この2つが分かれば、ランディングページは誰でも作れます。
「プロじゃないと作れないでしょ?」
と思い込まずに、手軽に作ってみてください。
編集後記
ノウハウだけに目が行きがちですが、大切なのは、早く形にすることです。
- 「知る」よりも
- 「やる」こと
が、遥かに重要です。
どんどん手を動かしていきましょう。