「PASONAの法則」を、知っているでしょうか?
効果的な、セールスコピーライティングの型です。
コピーライティングには、「PASONAの法則」をはじめ、
- AIDAの法則
- AIDMAの法則
- QUESTの法則
など、いくつかの法則があります。
「どれが一番、良いのでしょう?」
その中でも、「PASONAの法則」。
これは、スモールビジネスにおけるコピーライティングの原則といえます。
よく、生徒さんや会員さんに、
「どれが一番、良いのでしょう?」
と、聞かれることがあります。
「活用する」ことが、一番良い
正直なところ、どれも良いです。
我々は、スモールビジネスオーナー。
しいて言うなら、大切なのは、
- それぞれの特徴を、「比較」することではありません。
- 良いところを、「まとめる」ことでもありません。
- どれが優れているかを、「批評」することでもありません。
どれか一つに決断して、実際に「活用する」ことが、一番良いでしょう。
「神田昌典さんが、解説しているから」
決断する理由は、
「神田昌典さんが、解説しているから」
で、十分ではないでしょうか。
「PASONAの法則」とは
さて、それでは簡単に、「PASONAの法則」を確認しましょう。
(旧Ver.と新Ver.があるのですが、旧Ver.を取り上げます。)
- P:Problem(問題提起)
- A:Agitation(問題説明)
- So:Solution(解決策)
- N:Narrow down(限定性)
- A:Action(行動)
これらの頭文字をとって、「PASONA」といいます。
P〜Aの流れで伝えることで、人が行動しやすくなるということです。
これで、「PASONAマスター」
それぞれについて、シンプルに整理しましょう。
- P:問題を提起する
- A:問題を説明する
- So:解決策を提示する
- N:何かしらの限定性を出す
- A:行動を促す
これで、オーケーです。
この流れを理解すれば、晴れて「PASONAマスター」です。
「批評」ではなく、「活用」
「いやいや、全然マスターしてないよ?」
前述したとおり、我々は、スモールビジネスオーナー。
目的は、「PASONAの法則」その他について、
- 「批評」すること
- ではなく、
- 「活用する」こと
ですので、大まかな流れが理解できれば、十分なのです。
では、肝心の「使い方」について、確認していきましょう。
「PASONAの法則」を使う場面
まずは、「PASONAの法則」を使うところです。
結論、セールスにおける、あらゆる場面で活用できます。
オフラインでも、オンラインでも、活用できます。
オフラインの活用
オフラインでいえば、
- DM
- FAXDM
- チラシ
などで、活用できます。
オンラインの活用
オンラインでいえば、
- ランディングページ
- プロダクトローンチ
- メールマガジン
などで、活用することができます。
動画でも、商談でも
要するに、セールスのあらゆる場面で、「PASONAの法則」は活用できるということです。
文章だけで、活用できるわけではありません。
動画でも、活用できます。
実際の商談の場面などでも、活用することができます。
その中でも今回は、ランディングページを取り上げます。
ランディングページとは
「ランディングページとは何か?」について。
それは、以下で解説しています。
ランディングページの作り方
また、ランディングページの作り方について。
それは、以下で解説しています。
ランディングページテンプレート
さて、ランディングページにおける、「PASONAの法則」の活用方法です。
結論から、お伝えします。
以下にしたがって、文章を書いていくことで、活用できます。
「PASONAの法則」が内包されたテンプレート
解説している構成テンプレートには、「PASONAの法則」が内包されています。
テンプレートに従って、文章を書いていく。
そうすることで、意識せずとも、「PASONAの法則」を活用することができます。
ぜひ、活用してみてください。
書籍を参考にしてみても、良いかもしれませんね。
編集後記
ノウハウや手法の「学習」ではなく、「実践」にコミットする。
であれば、「最低限」にこそ価値があります。
「PASONAの法則」も「最低限」を知るだけで、十分に活用することができます。
ぜひ、紹介したテンプレートを活用してみてください。