Keynoteって便利ですよね。
セミナーやプレゼンテーションの資料準備には欠かせないツールです。
しかし、スライドの枚数が多くなってくると、管理が煩雑になってきます。
そんな時におすすめの方法があります。
今回は「Keynoteでスライドを階層化 | グループ化してわかりやすくまとめる方法」についてご紹介します。
スライドのグループ化でスッキリ整理
Keynoteのスライドの枚数が多くなってきたら、ぜひグループ化機能を使ってみましょう。
グループ化とは、スライドを階層化してくれる機能です。
本の目次のようなものですね。
各章ごとに、スライドを管理することができます。
グループ化のやり方
グループ化のやり方は簡単です。
- まとめたいスライド選択(commandを押しながら選択)
- 選択したスライドを、少し右側にドラッグ&ドロップ
- 選択したスライドが少しずつ右にずれて小さくなる
これで、グループ化の完了です。
各章のタイトルを示すスライドの下に、それぞれのスライドをグループ化して収めてあげることで、1つのまとまりができます。
親テーマがあって、その後に子供のスライドがグループ化されてるイメージですね。
文字で説明すると少々ややこしく感じますが、実際に操作してみると、あっという間にできます。
グループ化した後は、タイトルのスライド(親テーマ)の左の小さな▶︎ボタンを押すことで、子供のスライド達は収納されます。
編集後記
今回は「Keynoteでスライドを階層化 | グループ化してわかりやすくまとめる方法」についてご紹介しました。
これで、多くなったスライドも綺麗に整理できますね。
階層化する考え方は、思考の整理にも役立ちます。
参考にしてみてください。