僕達のセミナーの中には、「セミナー営業」テーマにしたものもあります。
その『セミナー営業』セミナー内で、お伝えしている内容の1つに、
セミナー営業チェックリスト20項目
というものがあります。
セミナーで売り込まずにモノが売れる人は、間違いなくこのチェック項目をクリアしています。
ご多分に漏れず、僕も徹底しています。
今回は、その中の1つのチェックポイントを紹介しますね。
それは、
見込み客は明確か?
というチェックポイントです。
見込み客がちょうどいいと感じる目標設定
- ペルソナ?
- アバター?
- ターゲット?
なんでもいいです。
単純に、どんな人にセミナーに来て欲しいか、そして顧客化に繋がるかということを考えます。
これを考えずに、セミナーは開けません。
ここの見込み客設定を間違えると、セミナーでの成約率が落ちます。
満足はしてくれても、お客さんにはなりづらいのです。
見込み客を考える時に、どうやっていますか?
・名前
・年齢
・性別
・職業
・・・etc
と、一般的なペルソナ設定ですか?
もちろん、大切だと思います。
というよりも、それは前提ですね。
その結果何を導き出したいのでしょうか?
それは、
- お困りごと
- 願望、目標
です。
今がどんな現状で、それをどうしたいのか?
ここがキーポイントですね。
「願望が叶いますよ」を信じることができれば、見込み客は買ってくれます。
しかし、ここにも注意が必要です。
ここの、
”信じてくれれば”
が重要です。
要するに、信じられる願望や目標の設定をしているか?
が大切になります。
極端な例で言えば、「1ヶ月で10キロ痩せますよ」って、「本当?」ってなりませんか?
でも、「まずは、体調管理しながら、2キロダウンを目指しましょう」だったらどうでしょうか。
「あ、それくらいならなんとなくできそう」てなりませんか?
この、『ちょうど良さ』が大切なんです。
信じてもらうには、ちょうどいい、目標設定が大切です。
10歩先ではなく、2、3歩先のイメージです。
この、2、3歩先の願望や目標をベースに考えてみて下さい。
自分の見込み客の、2,3,歩先の願望はなんですか?
ぜひ、考えてみてくださいね(^^)
編集後記
今回は、『セミナーに集客する方法 | 無料で効果のあるターゲット設定とは?』についてご紹介しました。
現世利益なんて言葉もあります。
遠すぎるゴールよりも、
「目先で、今にでもとにかく欲しいもの」
を強調してあげると成約率は上がります。