ペルソナのつくり方は西野カナのトリセツに学べ

  1. 「自分と合うお客さんとだけ付き合いたい」
  2. 「そのために一応ペルソナを作ってみたんだけど、、、」
  3. 「あんまり楽しく仕事ができていないかも、、、

今回は、このような悩みを抱えているスモールビジネスオーナーに向けてお送りする。

マーケティングを勉強すると、USPと並んで「ペルソナ」というものを必ず学ぶことになる。

ペルソナを簡単にいうと「理想的なお客さん像」のこと。

  1. 商品・サービスが最も役に立つ
  2. 価値観が合う
  3. 金払いがいい

など、様々な条件で理想的なお客さん像を考える。

これらの前提条件を踏まえた上で、年齢や性別、住所など具体的な一人のお客さんを設定することが大切になる。

ペルソナという考え方はスモールビジネスオーナーであれば、ほとんどの人が知っているだろうし、一応は設定していると思う。

だが、意外と間違った設定をしているケースが多い。そうなると、自分と合わないお客さんと付き合わなければならなくなる。

「一生懸命サポートを考えて、商品・サービスを提供してるのに、クレームが多いな〜」という場合、原因はサポートの不備ではなく、そもそものペルソナ設定が間違っていることが考えられる。

小さなコトをグチグチ言う人は、どこにいても、何をしてても、誰に対してもグチグチ言うのだ。

自分と合うペルソナを設定すれば、自分と合うお客さんが集まる。理想的なお客さんとだけ楽しく仕事をすることができる。

「私」の取扱説明書

  1. 「一点物につき返品交換は受け付けません」
  2. 「定期的に褒めると長持ちします」
  3. 「永久保証の私だから」

デパートや家電量販店で買った商品についてくる、「取扱説明書」のようなフレーズが登場する西野カナの「トリセツ」という曲。

この「トリセツ」という曲は、女の子の男に対する気持ちを歌った曲だ。いわば、「私」の取扱説明書というわけである。

私は男なので、女性の気持ちはわからないが、友人や知り合いの女性によると、トリセツの歌詞は「まさしく自分の心そのまま」らしい。

商売でもそうだが、やはり人の心に響くためには、お客さんのことをよく知ることが大切になってくる。

「お客さん」の取扱説明書

  1. ホームページ
  2. DM、チラシ
  3. ニュースレター

いろいろなメディア(媒体)で、お客さんにメッセージを伝えることができる。

その際、しっかりとお客さんのことを理解したメッセージを発信できているだろうか?

お客さんのことをよく知ることが、商売において一番大切なことであることは間違いない。

その手段として、一人の理想のお客さん(マーケティング用語でいう「ペルソナ」)を設定する。

このペルソナが曲者で、考えることに慣れていない場合、見当違いなペルソナを設定してしまったりする。

  1. お金にがめつい人が嫌いなのに、「ケチな人」を設定する
  2. 細かいことを指摘する人が嫌いなのに、「几帳面な人」を設定する
  3. 自分と似た人が好きなのに、「全然ちがうタイプの人」を設定する

これらはよく犯しがちな間違いだ。

自分が集まってほしくないお客さんでも、ペルソナに設定してしまうと、そういう人が集まってきてしまう。

すると、どうなるか?これは火を見るよりも明らかだろう。仕事がつまらなくなるのだ。

西野カナは熱狂的なファンもいるが、それと同じくらいアンチもいる。だが、アンチは自然と離れていく。だから、彼女はあんなに楽しそうに歌を歌っているんじゃないか。

我々のようなスモールビジネスも同じこと。西野カナを見習って、ある種わがままにペルソナを設定していこう。というか、そうじゃないとペルソナを作る意味がない。

自分の好きな人に好きなことを提供して、楽しく仕事をすることが一番大切だ。

安易に「時間単価」や「業務効率」に逃げないで、楽しく仕事をするために、わがままにペルソナを設定していこう。

お金が稼げるからって、嫌なお客さんと仕事をするんじゃ、スモールビジネスをしている意味がないだろう。

編集後記

「自分らしく働きたい」と思ってはじめた起業、フリーランス、脱サラ。自分の働きやすさは、誰に何と言われようと、最優先で死守したいもの。

自分が働きやすい人と付き合っていこう。そのためには、まずはペルソナをわがままに設定するところからである。今一度ペルソナを見直してみることをオススメする。

USPについても見直したい場合は、『USPマーケティングより、おもてなしマーケティング』を参考に。

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