西野カナさんの、「トリセツ」という曲。
商品に付いてくる、「取扱説明書」のようなフレーズが登場します。
この曲は、女性の、男性に対する気持ちを歌った曲です。
「私」の取扱説明書
いわば、「私」の取扱説明書というわけです。
私は男性なので、女性の本当の気持ちは、分かりません。
ですが、友人や知り合いの女性によると、トリセツの歌詞は、「まさしく」とのこと。
やはり人の心に響くためには、お客さんのことをよく知ることが大切になってきます。
「お客さん」の取扱説明書
- ホームページ
- DM、チラシ
- ニュースレター
- …etc
いろいろなメディア(媒体)で、お客さんにメッセージを伝えることができます。
その際、お客さんのことを理解したメッセージを、発信できているでしょうか。
お客さんのことをよく知る
「お客さんのことを、よく知る。」
これが、商売において大切なことであることは、間違いありません。
その手段として、「一人の理想のお客さん」を設定します。
ペルソナとは
いわゆる、「ペルソナ」です。
ペルソナとは、一人の理想のお客さんのことです。
このペルソナが、曲者なのですね。
見当違いなペルソナ
考えることに、慣れていない場合。
見当違いな、ペルソナを設定してしまったりします。
- お金に、がめつい人が嫌いなのに、「ケチな人」を設定する
- 自分と似た人が好きなのに、「反対のタイプの人」を設定する
- 細かいことを指摘する人が嫌いなのに、「几帳面な人」を設定する
これらは、よくやりがちな間違いです。
ペルソナに設定しまうと…
自分が、付き合いたくないお客さん。
それでも、ペルソナに設定してしまうと、そういう人が集まってきてしまいます。
すると、どうなるでしょうか?
火を見るよりも、明らかでしょう。
ペルソナを作る意味
仕事が、つまらなくなります。
自分の気持ちに素直に、ペルソナを設定していきましょう。
というか、そうでないと、ペルソナを作る意味がありません。
ペルソナのトリセツ
自分の好きな人に、好きなことを提供して、楽しく仕事をすることが、大切です。
楽しく仕事をするため、自分の気持ちに素直に、ペルソナを設定していきましょう。
書籍を参考にしてみても、良いかもしれませんね。
編集後記
「自分らしく働きたい」と思ってはじめた起業、フリーランス、脱サラ。
自分の働きやすさは、誰に何と言われようと、最優先で死守したいものです。
自分が働きやすい人と、付き合っていきたい。
そのためには、まずはペルソナを、自分の気持ちに素直に設定するところから。
今一度、ペルソナを見直してみるのは、どうでしょうか。