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【自主セミナー集客のコツ】見込客リストを集めること1点に尽きる

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スモールビジネス特化の学び舎 このは屋です。

これまで多くの講師の、セミナーをサポートしてきました。

我々の前身は、「セミナー支援業」です。

集客を代行したり、撮影を請け負ったりしていました。

目次

集客できて「いる」人と、できて「いない」人の違い

携わってきたセミナーは、年間およそ100〜200。

たくさんのセミナー講師と会っていると、

「セミナーに集客できている人と、できていない人」

の違いが、自然と見えてきます。

セミナー集客できて「いる」人の共通点

結論。

安定的に、セミナー集客できている人。

そういう人は、「見込客リスト」を普段から集めています。

もちろん、他にも両者の違いはあります。

ですが、最もインパクトの大きいものを1つ挙げるとすれば、この1点に尽きます。

見込客リストとは

見込客リストとは、簡単にいえば、メールアドレスのことです。

安定的にセミナー集客できている人は、このメールアドレスを普段から集めています。

そして、

  1. 定期的にメールマガジンを配信して、
  2. 接触頻度を保ちつつ、
  3. セミナーを開催するときには、その告知

をします。

集客できないどころか、キャンセル待ち

日々のメルマガで、信頼関係が構築できています。

ですので、セミナーに集客できないということはありません。

むしろ、キャンセル待ちが発生しているくらいです。

セミナー集客できて「いない」人の共通点

反対に、安定的にセミナー集客できていない人。

そういう人は、見込客リストを集めていないことが少なくありません。

たいていの場合、セミナーを開催すると決まってから、集客活動を始めます。

よくある集客方法

たとえば、

  1. セミナー告知サイトに、登録する
  2. チラシを、交流会や懇親会で配る
  3. ソーシャルメディアで、イベント招待を送る

といった、活動です。

もちろん、これらの集客手段でも、セミナーに集客することはできます。

でも問題は、「継続できない」ということです。

セミナー開催の目的を忘れていない?

  • コンサルタント
  • 士業・講師
  • …etc

といった、専門性の高い商売をしている人たちがいます。

その場合に、よくあるビジネスモデルがあります。

フロントエンドセミナーからの、バックエンド商品販売です。

フロントエンドセミナーからの、バックエンド商品

  1. フロントエンドセミナーを、開催する(低単価)
  2. 1対1の、個別コンサルティングを受注する(高単価)
  3. 1対多の、グループコンサル・講座を開催する(中単価)

この流れが、成果の出やすいビジネスモデルといえます。

(もちろん、他にもビジネスモデルはあります。)

我々の生徒さんや会員さんも、このモデルで成果が出ています。

フロントエンドセミナーが、起点

キモは、フロントエンドセミナーの開催です。

ここに人を集められなければ、商品を販売することができません。

  1. コンサルティング契約
  2. グループコンサル
  3. 養成講座、塾
  4. …etc

すべての商品は、フロントエンドセミナーが起点となります。

つまり、フロントエンドセミナーは、「継続的に開催すること」が前提なわけです。

「継続性がある」が前提

ビジネスモデルから逆算して、分かったことがありますね。

それは、「継続的なフロントセミナーの開催が、前提である」ということです。

そうしたら、そのセミナーへの集客方法も、同様です。

つまり、「継続性のあるもの」を採用しなければなりません。

言うまでもありませんね。

継続性の無い集客方法

  1. 告知サイト登録
  2. チラシ配布
  3. イベント招待

といった集客方法は、継続的に取り組むことができません。

そのため、メインの集客方法には、なり得ないのです。

ビジネスモデルが、成立しないからです。

この問題を解決するためには、どうすれば良いのでしょうか?

見込客リストを集めること1点に尽きる

そのために必要な活動が、「見込客リスト集め」というわけです。

商品やサービスには、自信がある。

なのに、セミナーに集客できないばかりに、商売がうまく回っていない…。

見込客リストを集めておこう

その原因は、見込客リストの大切さを忘れてしまっているからかもしれません。

日々の小さな活動の積み重ねが、大きな成果の違いとなって表れます。

普段から、コツコツと見込客リストを集めておきましょう。

書籍を参考にしてみても、良いかもしれませんね。

編集後記

見込客リストを普段から集めることは、地味な作業です。

  1. ブログ記事を更新する
  2. リスティング広告、Facebook広告を出稿する
  3. YouTube動画を撮影・アップロードする

などの活動を、継続的に行わなければなりません。

でも、そのおかげで、

  • セミナーに、集客することができる
  • そして、開催を中止せずに済む

であれば、時間を割いてでも、取り組む価値があるのではないでしょうか。

毎回毎回、セミナーを開催するたびに、

  1. 告知サイトへの登録
  2. チラシの配布
  3. ソーシャルメディアでのイベント招待

といった方法をおこなうよりは、よっぽど良いのではないでしょうか。

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