今日は時間があったので、横浜の紀伊國屋書店に行ってきました。
少し見ないうちに、どんどん新刊が発売されていますね。
日本では、1日に200冊も出ているそうです。
月で言うと6000冊発売されているということですね。
紀伊国屋書店をぷらっと1周回って見ると、
僕の中でもその時によって興味・関心が異なりますが、
これ必要かな〜と悩む時間が無駄なので、
買うかどうか決める要因は、十中八九、タイトルです。
もっと言うと、コンセプト、切り口ですね。
集客の方法と一言で言っても、
- ブログを使うのか
- Facebookなのか
- Twitterなのか
- Youtubeなのか
- セミナーを開くのか
- テレアポなのか
というように、着眼点は様々です。
集客の方法だけでも、
本と同様で、セミナーを開く際にもコンセプトは重要です。
コンセプト次第で、集客力が左右されます。(もちろんですね)
ですので、セミナーの内容を考える前に、
ということで今回は、コンセプトを決め方についてお伝えします。
それには以下の3つのことを考えます。
- 現状
- 理想
- 条件
1つずつ見ていきますね。
現状
現在の見込み客の状態を定義します。
何に悩んでいて、
ということを徹底的に考えます。
よく言われる、ペルソナ設定ですね。
理想
見込み客の願望や理想の姿を考えます。
- 何を手に入れたいか
- 何から解放されたいか
を考えます。
見込み客と直接話せるのであれば、聞いてみて下さい。
条件
現状から理想の未来に到達するための条件を示します。
ここがあなたの売りたい商品、サービスに関連してきます。
「理想を達成するには、こういった条件をクリアすることですよ」
というメッセージですね。
これが、コンセプトになります。
コンセプトの補足
補足として
・見込み客にはどんな思い込みがあるのか
を考えると、より刺さるコンセプトになります。
信じていることや常識と思っていることに対して、
すると、一気に興味が芽生えるんです。
例えば、、、セミナー営業法のセミナーだとすれば、
- 現状:お願い営業、価格で判断される
- 理想:お願い営業せずに、むしろ向こうからお願いされる
- 条件:セミナー営業を身につけること
そしてさらに、
思い込み:多くの人数を集客しなけければいけない
自社のメッセージ:少ない人数のほうがむしろいい
というイメージですね。
ここで考えた材料で、タイトルを考えると、見込み客心理を理解した刺さるタイトルが生まれます。
まずは、3つくらいアイディアを出してみましょう。
編集後記
何よりもまず大切なのはタイトルです。
・どんなことに悩んでモヤモヤしているのか?
・どんな言葉を使えば、興味が沸くか
というこを徹底的に考えてみてください。