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【ウェブ集客の実践ステップ】闇雲に情報発信する前に、全体を作ろう

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スモールビジネス特化の学び舎 このは屋です。

ウェブ集客に関する情報は、たくさんあります。

書籍、勉強会、セミナー…。

至るところで、ノウハウが語られています。

目次

結果が出ない

しかし、、、

  • 「ウェブから、お客さんが獲得できない」
  • 「ウェブ集客したいけど、何から始めればいいかわからない…」
  • 「ブログやSNSの更新はしているけど、集客につながらない」

このように、結果につながらず、頭を抱えている人が多いのも事実です。

今回は、そんな方に向けて、ウェブ集客の最短ルートをお伝えします。

重要な教訓

ウェブ集客のポイントをお伝えするめに、ある体験談をお話します。

あなたのウェブ集客の成功を左右する、重要なエピソードです。

「こうすればいいのか!」と、心の霧がスッキリ晴れること、請け合いです。

YouTubeでギターレッスン

以前、私がギターの練習をしているときのことです。

ギターの上達を目指すため、YouTubeでギターのレッスンを探していました。

YouTubeサーフィンをして、いろいろな動画を物色。

物色していると、ある動画が、、、

情報量の多さに、圧倒されながらも、

「わかりやすい動画はないかな〜」と必死で探しました。

すると、ある動画に出会います。

所さんのギターレッスン

それは、所ジョージさんがギターの弾き方について解説する、動画でした。

そこで所さんは、耳を疑うことを言い出します。

「コードなんて、覚えなくてもいいんだよ〜」

え???

コード理論は、基礎中の基礎

これを聞いた時、私は一瞬、狐につままれた感じになりました。

多くのギター教則本では、理論から教えます。

その中には、「コード理論」が含まれます。

「C」というコードはこう押さえて、「D」というコードはこうで…。

コード理論は、音楽の基礎中の基礎です。

コードを必死に覚えた過去

私自身も、血眼になって、コードを覚えていた過去があります。

押さえるのが難しいコードを頑張って押さえて、指にタコができることも茶飯事。

なのに、コードなんて覚えなくてもいい?

にわかには、信じがたい考えです。

理論は、つまらないだろう?

所さんは、言います。

  • 「先にコードや理論やらを覚えるのは、つまらないだろう?」
  • 「みんなは、はじめから楽しいことをやりたいんだよ」
  • 「コードを覚えましょう、なんてことをやっているから、みんな飽きちゃうんだよ」

所さんらしい、斬新な視点ですよね。

賛否両論はあるとは思いますが、一理あると思います。

コードから覚えて、挫折する

確かにギター初心者は、コードを覚えることから始めがちですよね。

それで、モチベーションが続けばいいですが、多くの人は挫折します。

特にFコードあたりから少し嫌になります。

とりあえず、曲を弾いちゃえ

こんな状況を打破するために、所さんが進める方法。

それは、

「たった1つのコードだけ覚えて、とりあえず曲を弾いちゃえ」

というものです。

「E」だけ知れば、マスターできる

曰く、「E」コードだけ覚えれば、

あとはそれをズラしたり少しだけ応用するだけで、それっぽくなる。

「E」だけ知れば、ほとんどのコードがマスターできるというのです。

そして、「Eコードを覚えたら、それらしいメロディを弾いちゃえ」と。

「できている感」が大切

何かメロディや歌が弾けるようになれば、急に楽しくなりますよね。

コードを一生懸命覚えても、何かしらの曲が奏でられなければ、飽きてしまいます。

多くの人は、音を出して楽しむために、楽器をはじめるわけですからね。

それが、楽器の本来のあり方だと思います。

ウェブ集客でも、全く同じ

この考え方って、ウェブ集客でも、全く一緒です。

ウェブ集客は、情報は多いため、ついつい勉強モードになりがちです。

ですが、そこはギターと同じ。

「覚える」ことよりも、「やってみる」ことがポイントなんです。

まずは、やっちゃえ

  • 「はじめから楽しむこと」
  • 「最低限覚えて、まずは曲やメロディを弾いてしまう」

所さんのこのメッセージは、ものすごく示唆に富んでいます。

ウェブ集客も同じ。

「学んでばかりいないで、さっさと始めちゃえ」ということです。

とりあえず、売ってみる

勉強もそこそこに、実践してしまう。

  • 広告を、出稿してみる
  • メールアドレスに対して、メルマガを送ってみる
  • ランディングページを作って、案内してみる

実際に商品を案内しなければ、全ては机上の空論です。

そして、結果を見る

実践すれば、結果がわかります。

同時に、自分が「わからないこと」もわかります。

やってみて、そこから情報を集めたほうが、よっぽど効率的です。

「情報発信」もいいけど…

  • ブログを毎日更新して、問い合わせを待つ
  • フェイスブックを毎日投稿して、声をかけられるのを待つ
  • YouTube動画からの、仕事依頼を待つ

このようなことも、大切な活動です。

でも、ぶっちゃけどうですか。

いつになったら…

「いつになったら集客できるの…」という感じですよね…。

そして多くの人は、結果が出る前に、挫折してしまいます。

なぜ、挫折するか。

結果が、わからない

それは、結果出るのが、遅すぎるからです。

ほとんどの人は、待てません。

ブログにアクセスが集まるのを、待っていられる忍耐力はありません。

初心者にとって、ブログやSNSほど、つまらないものはないんです。

それよりむしろ、広告を使った方が良いでしょう。

広告を使えば、結果がすぐにわかる

初心者でも、広告を使うことは簡単です。

出稿方法をサクッと調べて、広告を出してしまう。

すると、しっかり数字で結果を把握できます。

つまり、自分の商品の実力を知ることができるんです。

そこで集客できれば、成功体験が積める、と。

すると、どうでしょう。

結果がわかれば、楽しくなる

明らかに楽しくなりますよね。

だって、反応があるわけですから。

その上で、「もっとこうしよう」というモチベーションが生まれるんです。

挫折をするどころか、行動が加速しますよね。

まずは、最低限で作る

ギターの覚える際も、コードを覚えることは正直つまらないです。

できることならば、曲が弾けるようになりたいですからね。

部分に心血注ぐよりも、全体を荒削りでいいから作ってしまう。

「とりあえず」の精神

その上で、必要なものを追加、アレンジしていくことが大切ということです。

  • コードよりも、とりあえず曲を作ってしまう
  • ブログやSNSよりも、まずは仕組みを作って、広告を出してみる

思い返せば、私たちもそんな順番で、ウェブ集客を攻略することができました。

ウェブ集客の実践手順

では、具体的に、ウェブ集客はどうやるのか。

手順は、以下の通りです。

  1. ランディングページを用意する
  2. 無料プレゼントを用意する
  3. 無料プレゼント登録用のページを作る
  4. ステップメールを作る
  5. フェイスブック・インスタ広告で出稿する

※広告で出稿するのは、3.無料プレゼント登録用のページです。

実践モードへ

この5つの流れが作れれば、一気に楽しくなります。

ノウハウをたくさん知っていても、結果には繋がりません。

実際にやってみることで、机上の空論から、現場の実践にガラッと変わるんです。

6割で良い。十分。

初心者ほど、完璧に仕上げようとします。

しかし、それは難しい話です。

実際に、プロでも何度も修正を行いますしね。

はじめから完璧よりも、6割で作って、徐々に改善。

このほうが、現実的です。

やってみれば、テストできる

今すぐ、上記5つの手順で、取り掛かってみてください。

「やっている感」が、めっちゃ出ますよ(笑)。

結果は出るし、その結果を受けて、調整もできる。

テストを繰り返すことが、成功への一番の近道ですからね。

書籍を参考にしてみても、良いかもしれませんね。

編集後記

「勉強はしたけど、実践できてない」

この傾向は、勉強熱心な方ほど多いです。

勉強は素晴らしいことですが、情報が増えてくると、混乱して悪影響もでます。

ストレスがかかったり、自己嫌悪に陥ることもありますからね。

少し学んだら、まずはやっちゃいましょう。商品を売ってみましょう。

私は、「形から入ること」が、大好きです。

一般的には、形から入るのは揶揄されますが、

「一流の人は総じて形が素晴らしい」という面もあります。

何事も、自分の楽しさを担保しながら、進められるといいですね。

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