ロックフェスに行ったことがありますか?
我が国日本には、数々のロックフェスがあります。
- ROCK IN JAPAN FESTIVAL
- FUJI ROCK FESTIVAL
- TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL
- …etc
アーティストが一同に介し、パフォーマンスを行います。
豪華絢爛なイベントです。
フェスの楽しみ方
フェスの楽しみと言えば、もちろん、音楽を聞くこと。
しかし、それだけではありません。
見ず知らずの人と、友達になれる。
という楽しみもあります。
初対面でも、仲良くなれる
写真撮影をお願いしたり、一緒に乾杯したり…。
環境も手伝ってか、すぐに仲良くなれるんですね。
こういった思い出も、フェスの醍醐味です。
あるグループの会話
以前、私がフェスに参加した際の出来事です。
会場内を歩いていると、とある会話を小耳に挟みました。
今日初めて会ったであろう、初対面のグループ同士の会話です。
- 「ねぇ、今度年末のフェスもぜひご一緒しましょうよ!」
- 「あのアーティストのライブ今度一緒に行きません?」
あっという間に友達に
ついさっきまで、あかの他人だった人たち。
そんな人たちが、フェスを通して、友達になったのです。
その後、彼らが、
「いいですね〜、皆で行きましょう」
と、連絡先を交換したのは、言うまでもありません。
集客なんて楽チン?
私は、ふと思いました。
「このフェス会場の人に、ライブやフェスを売るのは簡単だな〜」と。
その辺の街を歩いている人に、
「フェスに行きましょう」
なんて誘ったらどうか。
まぁ、ほとんどの人は無視するでしょうね。
でも、フェスの会場であれば、状況は一変します。
商売のおける「集客」の考え方
フェス参加者の会話の様子を見て、
「商売でも一緒だな〜」と思いました。
フェス好きに、フェスを売る。
この前提を、忘れてはいけないのです。
永遠の課題
集客というものは、商売をやっていく上で、永遠の課題です。
ブログやメルマガを更新する。
ところが、結果に結びつかず…。
新規集客に頓挫
隔靴掻痒の思いをしている方は多いでしょう。
多くの人が、新規の集客に頓挫している。
これは、紛れもない事実です。
なんで集客は難しい?
では、なぜ新規集客は難しいのでしょうか。
それは…「フェス好きにフェスを売っていない」からです。
つまり…
本当に興味があるか分からない人を、誘ってしまっている。
こういったやり方では、いくら提案を行っても、暖簾に腕押しです。
属性を知る
フェスの話に戻しましょう。
フェスの会場に来ているということは、
- 音楽が好き
- お祭りが好き
- イベントが好き
- ライブが好き
- 盛り上がることは全て好き
- …etc
のような、どれかしらの特徴や属性を持つ人です。
属性を絞ってから、提案する
上記のような人たちであれば、
「フェスやライブに行きましょう」
と提案はしやすいですよね。
提案された側も、乗るか乗らないかは別として、誘われて嫌な思いはしないはずです。
集客に関しても、このような考え方は必須です。
興味のないもの=売り込み
自分の商品に興味のない人に提案しても、煙たがられます。
途端に、「売り込み」と思われてしまうのが関の山です。
よろしいでしょうか。
書籍を参考にしても良いかもしれません。
興味のある人にだけ、売る
集客での最大のポイントは、
- 興味のある人だけに絞って
- 商品を提案する
ということです。
フェイスブック広告なら、絞れる
「そんなことできるの?」と思ったでしょうか。
それを実現するのが、「フェイスブック広告」です。
※インスタグラム広告も、同じように考えて大丈夫です。
フェイスブック広告は、ターゲット(出し先)を究極に絞り込めます。
全てを紹介するのは厳しいので、一部を紹介します。
趣味関心ターゲティング
例えば、ユーザーの趣味関心をベースにした、ターゲティング方法です。
フェイスブックは、
- ユーザーのあらゆる行動から
- データベース化
を行っています。
そして、その属性の定義を行っているんです。
「アウトドア」で絞り込む
趣味関心をベースにすれば、出し先を絞り込むことができます。
例えば、「アウトドアが好きな人」だけに広告を出す。
こんなことができます。
なかなか、活用できそうじゃないですか?
自分の商売で言うと…?と考えてみましょう。
手当たり次第は、NG
とりあえず、手当り次第、提案する。
これではうまくいきません。
というか、広告費がもったいないです。
「不特定多数」よりも「特定少数」
フェイスブック広告のターゲティング機能。
これを活用すれば、絞り込むことができます。
興味のない人には、提案をしないようにする。
これが、鉄則です。
肝に銘じて、集客を行っていきましょう。
書籍を参考にしてみても、良いかもしれません。
編集後記
集客を難しく考える必要はありません。
興味のある人に絞って、提案する。
これだけ。
そして幸運なことに、フェイスブック広告を使えば、それができる。
活用しない手はありません。