ポケモンから学ぶ ブログ記事のメディアミックス戦略

「も〜、コイキングしか出ないんだけど〜」

ポケモンGOが出始めた時に、知り合いがよく言っていた。

出始めてから少し経つとポケモンGOは、一時よりもだいぶ人気が落ち着いた。理由は、出現するポケモンがいつも同じみたいだったからだ。

私はポケモンGOをやっていなかったので、当時聞いた話だが、あまり近所から移動しない人は弱いポケモンばかり出るみたいだった。

中でも、よく出てくるポケモンが「コイキング」で、言わずと知れた雑魚ポケモンだ。

  • 右に行っても、コイキング
  • 左に行っても、コイキング

街の中にはコイキングが溢れていたようだ。でも、このコイキング。一定数つかまえると、強いポケモン「ギャラドス」に進化するみたいだった。

その数、なんと100匹。友達がポケモンGOに飽きてしまったのも納得である。

さて、ポケモンGOの話は一度置いといて、ポケモンのビジネスモデルの話をしよう。

ポケモンといえば、もともとはゲームボーイが始まりである。赤と緑のパッケージで、「ポケモン赤」「ポケモン緑」なんて呼んだものだ。(当時、青を持っている人はヒーローだった)

その後、金・銀、ルビー・サファイアなど様々なバージョンのポケモンが発売された。もちろん、このようにどんどんとバージョンを追加して、お客さんを飽きさせない戦略も大切である。

だが、ポケモンのビジネスモデルで、最も優れていて、最も参考になる点は他にある。それは、「コンテンツを他のメディアでも活用したこと」である。どういうことだろうか?

ポケモンはゲーム以外でも、

  • アニメ
  • 漫画
  • 映画
  • カード
  • グッズ
  • ショップ

など様々なメディアに形を変えて普及された。「ポケモンパン」なんかもある。

このことを専門用語で「メディアミックス」というのだが、まさしく、このメディアミックスこそ、私たちスモールビジネスが、ポケモンから学べる点なのだ。

ブログ記事の「メディアミックス」

「ブログだけで大変なのに、YouTube、Facebook、Twitterなんてできません…」

「ウェブ集客は、様々なメディアを活用することが大切」と伝えた時に、メルマガ読者やセミナー・ワークショップの参加者からよく聞く言葉だ。「一つだけでも大変なのに、他のことに時間を使っていられない」ということらしい。

「では、ご勝手に。」自分の商売なんだから、自分で責任を持って、自分の好きなようにやればいい。だから、勝手にすればいい。そもそも依頼じゃなく、助言だ。これが本音だ。(以下は、アイデアである)

たしかに、ブログ記事を書くのに2,3時間かかってるのに、YouTubeやFacebook、Twitterまで更新していれば、それだけで1日の仕事が終わってしまうかもしれない。

そうはいっても、一つの集客手段に頼ってしまうのは、言うまでもなく、リスク管理の視点からあまり望ましくない。では、どうすればいいのか?

ここで出てくるのが、ポケモンもおこなっている「メディアミックス」なのだ。ポケモンは、様々なメディアに形を変えて普及された。でも、肝心のコンテンツ自体は変わっていない。

アニメでもピカチュウはピカチュウだし、漫画でも映画でもカードでもパンでも同じである。ピカチュウというキャラクター(コンテンツ)は変えずにメディアだけ変わったわけだ。

ウェブ集客でも同じだ。ブログ記事というコンテンツは変えずに、

  • YouTubeで動画にして話す
  • Twitterに記事を投稿する
  • Facebookに記事を投稿する

という風にすればいいわけだ。

なにもYouTubeではYouTube用のコンテンツ。TwitterではTwitter用、FacebookではFacebook用とする必要なんてない。ピカチュウはピカチュウだからだ。コンテンツ毎にピカチュウを作り変える必要などない。

ポケモンは、アニメ用のピカチュウ、漫画用のピカチュウ、映画用のピカチュウ、カード用のピカチュウ、グッズ用のピカチュウ、ショップ用のピカチュウ、パン用のピカチュウとメディア毎に全部変えているだろうか?変えていないだろう?

ポケモンから学んで、メディアミックスを取り入れていこう。

編集後記

メディアミックスすれば、一つの集客手段だけに頼ることなく、様々なメディアを運営することができるようになる。

ブログ記事を、YouTubeで動画にして話して、Twitterに記事を投稿して、Facebookに記事を投稿するだけだ。

「一つだけでも大変なのに、他のことに時間を使っていられない」だろうか?

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