ウェブ広告を見ていると、様々なプロモーションを目にします。
多くの方が、ウェブマーケティングに取り組んでいるんですね。
実は、こういった他の人の施策を見るのは大切です。
それだけで、かなり、ウェブマーケティングの勉強になります。
現場に、答えがゴロゴロ
ビジネスにおいて、該博にならなくても大丈夫。
他の人の取り組みや、事例に、成功の秘訣が眠っています。
そこで今回は、、、
「日頃からできる、ウェブ集客のおける情報の集め方」
についてお話します。
出来上がったものに注目してしまう
例えば、ランディングページ(LP)を目にしたとします。
しかし、それは既に、出来上がったもの。
多くの人は、ついつい、
- よくできたデザイン
- 興味を惹きつけるコピーライティング
これらに、注目してしまいます。
「どのように動いているか」が重要
しかし、もっと重要なことがあります。
それは、
「どのような仕組みで動いているのか」
ということです。
どうやってLPにやってくる?
ランディングページに推移してくる経路も、
- ブログから
- フェイスブック広告から
- メルマガから
- YouTubeから
- …etc
など、多岐に渡ります。
「それ自体」よりも、「一連の流れ」
ランディングページにも、動きがあるのです。
- どこからランディングページに来て、
- どのように決済・お申し込みをして、
- 次にどんなページに移動するか
という、流れで考える。
この視点、大切です。
「なるほど、こんな流れか〜」
我々もこれまで、数多くのランディングページの「動き」を研究してきました。
- 「これに登録すると、こんな案内が届くのか〜」
- 「メールシステムは、これを使ってるのか」
- 「ワードプレスもテーマは、これなんだ!」
- 「ランディングページは、このツールで作っているのか」
- 「決済システムはなんだろう」
- …etc
などと、あらゆる方のウェブマーケティングの裏側を見てきました。
「仕組み」を見ないと、遠回りする
出来上がったものに注目するのも重要です。
ですが、
- 実際にウェブマーケティングが、
- どのような仕組みで動いているのか
にも注目しましょう。
そうすれば、沢山の書籍やセミナーに投資しなくても、全体のやり方が掴めます。
全体を知れば、ショートカットできる
やり方だけを「知る」のであれば、さほど難しくありません。
勉強すればいいだけですからね。
重要なのは、「実践」です。
実践するためには、やはり現場を知る必要があります。
「現場でどのように動いているか」ですね。
ダイレクトマーケティングを、参考にしても良いかもしれません。
分析シートを作る
早速、実践してみましょう。
- どこからランディングページに来て、
- どのように決済・お申し込みをして、
- 次にどんなページに移動するか、
上記項目を、スプレッドシートなどにまとめてみましょう。
参考にしたい競合サイトやメディアを、丸裸にすることができます。
「動き」や「ツール」を知る
そして、それらのサイトが使っている、
- WordPressテーマ
- ランディングページ制作ツール
- 決済ステム
- メール配信ソフト
- 顧客管理ツール
- 申込みフォーム
を、調査してみます。
ウェブマーケティングは現場で起きている
調べようと思えば、Googleを駆使して、何でも調べることができます。
もちろん、調べてもわからないこともあるでしょう。
しかし、ほとんどの情報はわかります。
まずは、そうした「現場で起こっていること」から勉強していきましょう。
編集後記
出来上がった表現や、ノウハウを場当たり的に使っていくこと。
これは、ウェブ集客とは言えません。
ノウハウ集めに走ってしまうと、際限がなくなります。
らっきょの皮むきと同じですね。
いくら剥いても同じ皮が出てきます。
ぜひ、全体の動きや原理原則に着目してくださいね。