fbpx

差別化できるプロフィールの作り方 | 一瞬で親近感が湧く秘密の方法

今回は、「お客さんに親近感を持ってもらう方法」についてお伝えします。

早速ですが、その方法とは、「偏愛マップを活用する」ことです。

あるエピソードをもとに、説明しますね。

差別化が難しい商品・サービス

モノ余りの時代、コモディティ化した商品は、特に差別化が難しいですよね。

私たちも経験があります。

  • 頑張って渾身のコンテンツを制作
  • でも…他と似たり寄ったりになってしまう
  • 結果、集客につながらない

こんなことの繰り返しでした。

重要なのは、「人間的」な部分

もちろん、商品・サービス自体に強力な強みを付与することも大切です。

ですが、それだけでは不十分です。

商品の特徴やスペックでは大した差がはわかりません。(少なくとも素人には)

であれば、人間的な部分、つまり提供する「ヒト」に焦点を当てる必要があります。

彼女と両親の初顔合わせ

  • 自慢の魚料理を振る舞う父
  • 近所のケーキ屋さんの話題のケーキを用意する母

「ただいま~」

これは昔、私が彼女(現在の妻)を地元の茨城に連れて帰った時の話です。

両親に直接、彼女を紹介するのはその時が初めてだったので、少し身が引き締まりました。

私同様、彼女も緊張していたようです。

人見知りの彼女

特に、彼女は人一倍の人見知りでした。

しかし、緊張したのも束の間、私の両親の天性の明るさに、彼女の頬も緩みました。

4人で和やかに食事をして、馴れ初め話に花を咲かせました。

しかし、彼女と私の両親の間には、まだ隙間が感じられました。

初対面ですから、まだお互いのことを知りませんし、話題も少ないですからね。

両親の”魔法のツール”

すると、両親は

「あっ、じゃあれを見せちゃおうかな!!」

と立ち上がり、何やらアルバムのようなものを持ってきました。

私は、「なんだろう?変なものを彼女に見せるなよ~」

と勘繰りながら、アルバムをのぞき込みました。

そこには、私の幼少の頃の写真も含め小島家の家族写真の数々がありました。

家族のアルバム

そのアルバムを4人でのぞき込んでいるうちに

彼女の方から、

「あっお母さん、ピアノやっていたのですか?」
「実は私も習っていたんです!」

というように、自分との共通点を探し出し、話はどんどん盛り上がっていきました。

話題の宝庫

すると調子づいた彼女は、

「あ、お父さん昔やんちゃしていたんですね」と、

当時リーゼントだった私の父の写真を見て言いました。

4人の間には、心地よい笑いが生まれ始めました。

同時に、彼女の緊張はすっかり取れたようでした。

アルバムで一気に距離が縮む

そして、帰りの電車で私は彼女に、「今日はどうだった?」と聞きました。

すると、

「もう、アルバムで小島家の全てを知った気になって、すごい親近感を感じた」

と喜んでいました。

会話の潤滑油

これは、彼女が気を使って言ってくれているかもしれません。

しかし、アルバムを見たとたんピアノをやっていたという母との共通点や、父のリーゼントを話題に持ち出し、とてもイキイキと会話をしていました。

写真が話の潤滑油になったのです。

私はこの一連の出来事から、あることを思い出しました。

起業初期の思い出

この、小島家のアルバムの話からひとつ思い出したことがあります。

それは、先日とあるセミナーのお手伝いをさせていただいた時です。

そのセミナーは特殊でした。

通常であれば、参加者同士は名刺を交換しますよね?

ところが、そのセミナーは違いました。

初対面なのに、盛り上がっている

そのセミナーでは、なにかA4用紙のようなものを、参加者同士で交換していました。

その用紙を互いに眺めながら、仲の良い友人のように、会話が盛り上がっているのです。

稀な光景だったので、私は興味を持って、そのA4用紙を覗いてみました。

その用紙は、「偏愛マップ」とよばれるものでした。

偏愛マップとは?

偏愛マップとは、

  • 自分の好きなものや趣味、経歴などを
  • マインドマップのような形で整理したもの

です。

この偏愛マップを見ることで、一瞬にしてその人の好きなものや趣味がわかります。

プライベートな面も知れる

偏愛マップを見ることで、

  • 好きな歌手
  • 芸能人
  • 映画
  • 家族構成
  • 凝っている趣味

といった、プライベートの部分までが見えてしまうのです。

相手の歴史がわかる

初対面の人でも、この偏愛マップを活用すれば、話題に詰まることはありませんね。

共通点や、気になった部分を質問するだけで会話が成り立つわけですから。

さらに、その人の歴史を知ることができるので、自然と親近感を感じるようになります。

スモールビジネスでの差別化は「親しみやすさ」

スモールビジネスにおいては、「質」よりも「親しみやすさ」が大切です。

(参考:検索キーワード選定を捨てて、量の勝負=不毛な争いから脱出しよう

質で差別化を図ることは、今の時代容易ではありませんからね。

「その人らしさ」で勝負する必要があるわけです。

偏愛マップを作ってみよう

小島家で見ていたアルバムも、この偏愛マップのような役割を果たしたんだと思います。

とは言え、写真を毎回セミナーに持っていくのは手間ですよね。(アルバムを持っていない人もいますしね)

そんな時は、偏愛マップを一度作り、自己紹介に使ってみましょう。

瞬く間に、親近感を感じてもらえますよ。

編集後記

今回紹介させていただいた偏愛マップは、どういった形式で作成しても問題ありません。

参考までにですが、私がおすすめしたいのは、マインドマップツールで作成することです。

フリーソフトのマインドマップツールを使えば、簡単に綺麗なマインドマップを作ることができます。

これからの時代は、「親しみやすさ」や「自分らさしさ」を出すことが肝になります。

以下の動画では、Xmindというフリーソフトを使った偏愛マップの作り方を解説しました。

■名刺よりも数倍役に立つ偏愛マップの簡単な作り方
https://youtu.be/5ne13yTDyGY

ぜひ、活用してみてください。

スモールビジネスの
現場からは以上です.

このは屋の最新情報をツイッターで