セミナーで商品を売る、サービスを案内することってありますよね。
ビジネス界隈では、フロントエンドセミナーと呼ばれているものです。
まずセミナーに来てもらい、そこから気に入ったら商品を購入してもらうという手法です。
セミナーで売れるためには、話し方が重要です。
しかし大多数の人が、
「人前で話すのがそもそも苦手」
「話すことはできても商品は買ってもらない」
という苦手意識を持っています。
そこで今回は、「セミナーで売れる話し方 | 説得力が増す4つのコツ」をご紹介します。
巧みな話術は必要ない
「セミナーで商品を売る」というと、難しく感じてしまいますよね。
でも安心してください。
これは別に、巧みな話術で技巧を凝らすという意味ではありません。
単に、話す時のルールを決めておけばいいんです。
そのルールというのは、、、
セミナーでの話し方のポイントは「口癖」
よく、セミナー関連のノウハウで言われることは、
セミナーの「シナリオ」とか「型」が大切ということです。
そのシナリオに合わせた、台本を作成する人も多いようです。
このやり方はもちろん効果的だと思います。
しかし、もっと大切なことはあります。
それは、「口癖」です。
ある口癖を身に着けておくことで、自然と売れる話し方を実践することができます。
セミナーの説得力を上げる4つのコツ
では、その口癖はどんなものでしょうか。
それは、4つのパーツに分けられます。
- 主張:「◯◯が大切なんです」
- 理由:「なぜなら〜だからなんです」
- 事例(例え話):「例えばね、先日こんな例がありました」
- 体験:「先日こんなことがあって、、、」
以上の4つです。
この4つの流れの話し方を日常で意識することで、セミナーでの同様に話すことができます。
日頃の癖付けって大切です。
編集後記
今回は、「セミナーで売れる話し方 | 説得力が増す4つのコツ」についてご紹介しました。
普段できていることは本番でもできます。
シナリオや型も大切ですが、まずは自分自身に癖を覚えさせることのが長期的に見て役立ちます。
参考にしてみてください。