PowerPointやKeynote。
セミナーやプレゼンを行う方にとっては、相棒のようなツールでしょう。
とても便利な、プレゼンテーションソフトです。
今回は、PowerPointやKeynoteで、知っておくと便利な機能について、ご紹介します。
ぜひ、次回のセミナーなどで使ってみてください。
真っ黒、真っ白
セミナーやプレゼンをする際は、主にスライドショーモードで行いますよね。
その時に、ちょっとした、技があるんです。
その技とは、
スライドショーの途中で、画面を、
- 真っ黒にする
- 真っ白にする
というものです。
これが、結構便利なんです。
「B=黒」「W=白」
この方法は、PowerPoint、Keynote両方に対応しています。
スライドショーモードの状態で、
- 「B」を押せば、画面が急に真っ黒
- 「W」を押せば、画面が急に真っ白
このように、切り替えられます。
実際の使い方
この機能はとても便利なのですが…
「どんなときに使うの?」と思っているかもしれません。
実際、結構使えます。
スライド資料での解説は、便利なんですが、問題もあります。
聞いていない可能性がある
それは、参加者の、注意の矛先です。
スライドを映せば、当然、スライド資料に目が行ってしまう。
その間、重要なことを話したとしても、参加者は聞いていない可能性があります。
そこで、技の発動
そんな時に、今回の技を使いましょう。
いきなり、画面が真っ黒、真っ白になると、参加者は驚きます。
スライド上には、なんの情報も無くなって、真っ黒(真っ白)に…
注目が集まる
「え、画面どうしたの!!」と、自然と注意が集まります。
そうすれば、プレゼンターの話に集中してくれるようになるんです。
プレゼンについては、書籍を参考にしても良いかもしれません。
編集後記
ちょっとしたテクニックを知っていると、単純にかっこいいですよね(笑)。
話を聞いてもらう意味でも、とても有効なので、ぜひお試しください。
特に、リモートのオンラインセミナーでは、注意散漫になりがち。
そんな時こそ、こうしたテクニックは効果抜群です。
お試しください。