メニュー
このは屋
スモールビジネス特化の学び舎
スモールビジネス特化の学び舎。スモールビジネスオーナーに向けて、ネットから集客する方法、オンラインで商売する方法、労働集約型から知識集約型へ移行する方法、安定した継続的な収入源を確保する方法…etc。悔いの無い生涯を謳歌する為の、鼻歌まじりの商売と生涯を、ワンストップで、トータルにサポートしている。

【セミナー営業2つの鉄則】売り込まずに売れるために必要なルール

このは屋
このは屋
スモールビジネス特化の学び舎 このは屋です。

お客さんを獲得するために、セミナーを開催する。

これは、多くのスモールビジネスが、採用している販促方法です。

それだけ、効果的な、方法なんですね。

ところが、全員がうまくいくわけではありません。

目次

売れる講師 vs 売れない講師

セミナーを開催して、

  • 商品・サービスが自然と売れる講師
  • 一生懸命話しても、売れない講師

両者違いは、どこにあるのでしょうか。

セミナーの研究

それを知るために、

それはもう、山ほどのセミナーを研究しました、

  1. 話し方
  2. スライド
  3. レジュメ
  4. 席順
  5. 机の並べ方
  6. 所要時間
  7. 開始時間
  8. 自己紹介
  9. 事例
  10. ワークの時間
  11. アンケート
  12. …etc

セミナーの内容や、進行方向など、多角的に調べました。

わかったこと

そして、研究の結果分かったことがあります。

それは…モノが売れるセミナーには、「鉄則」があるということ。

モノが売れるセミナーは、例外なくこの鉄則を守っていました。

その鉄則とは…

売れる「構造」

結論、モノが売れるセミナーには、「売れる構造」があったんです。

商品・サービスが高確率売れる人は、例外なくこの「構造」を持っていました。

  1. 最初に何を話して、
  2. 中盤ではこの話をして、
  3. 最後の案内はこうする!

このような構造が、徹頭徹尾、練られているんです。

気持ち悪いくらい、練られています(笑)。

売れるセミナーに共通する2つの要素

そして、うまくいくセミナーの構造の中には、

ある2つの要素が、含まれているんです。

それは、

  1. 関係性の構築
  2. 顧客育成

です。

自然と売れちゃう

セミナーを通して、この2つが行われていると、自然と売れます。

「売れる」というより、「売れちゃう」が正しいかもしれません。

決まった構成に沿って話しているだけで、勝手に売れていく。

まさに、理想的な状況ですよね。

「関係性の構築」と「顧客育成」

とは言え、まだ抽象的ですよね。

2つのポイントについて、もうちょっと具体的に話します。

また、これらの考え方は、書籍でも、触れられています。

関係性の構築

「営業マンと顧客」の関係から、「先生と生徒」に変えられば、OK。

参加者から、「先生」として、認識してもらえればいいんですね。

「先生」となれば、話を聞いてもらいやすくなります。

医者と患者の関係のようなイメージのほうが、わかりやすいでしょうか。

医者(先生)の言うことは、絶対ですよね。

顧客育成

次に、顧客育成。

顧客育成の目的は、

セミナーの中で、「その商品が必要だ」と思ってもらうことです。

「必要性」を感じないと、人は動かないので、そこを教育します。

最終的には、必要だと思わなければ買ってくれませんからね。

「先生」と「必要性」

つまり、

  1. 先生になる
  2. 必要だと思ってもらう

ということです。

これが満たせれば、営業のストレスがグッと減ります。

参加者の方から、自然と「欲しいです」という反応が来るようになります。

編集後記

今回は、セミナーで商品を売る際の、2つのポイントについてお伝えしました。

  1. 関係性の構築
  2. 顧客育成

この2つは、いくら意識しても、やりすぎることはありません。

セミナーをするときは、忘れずにいてください。

あわせて読みたい
【セミナーを使った営業】高単価な商品を売るために必要な2つの型 セミナーを開催して、そこで商品を売る。 このような、営業を行っている人は、多いでしょう。 セミナーから、個別面談に誘導 セミナーで、塾や講座を販売 セミナーを「...
あわせて読みたい
【オンラインイベントを使った営業】売り込まずに売れる「場所」を作ろう 商品・サービスが、思うように売れない。 これは、商売人にとって、一大事です。 理由は、様々あるでしょう。 営業が苦手 売り込みが嫌い 価格で判断されてしまう 適切...
あわせて読みたい
【セミナーの作り方】平凡なネタを価値ある面白い話にする3ステップ セミナーで話すコンテンツの作り方 | 平凡なネタを価値の高いネタにする方法
目次