メニュー
このは屋
スモールビジネス特化の学び舎
スモールビジネス特化の学び舎。スモールビジネスオーナーに向けて、ネットから集客する方法、オンラインで商売する方法、労働集約型から知識集約型へ移行する方法、サブスクリプションで収益を安定させる方法…etc。鼻歌まじりの商売を、ワンストップで、トータルにサポートしている。

【反転型がおすすめ】参加者の集中力を維持するセミナーの開催方法

このは屋
このは屋
スモールビジネス特化の学び舎 このは屋です。

昨今、セミナーやワークショップでは、「反転形式」が注目されています。

反転形式とは、

  • 主催者が主役になるのではなく
  • 参加者が主体的に学ぶ

スタイルです。

目次

反転形式のほうが、記憶に定着する

  • 講師が一方的に話す、従来の方式ではなく
  • 参加者も積極的に発言する

「反転形式」とは、このような双方向性の進行を取り入れた授業形式です。

反転授業についての書籍も出ていて、非常に参考になります。

アクティブラーニング

学校などの教育業界では、

「アクティブラーニング」という言葉で広まっています。

参加者同士が、

  • ワークをしたり
  • ディスカッションしたり
  • ディベートしたり

というように、参加者が能動的に学べるように工夫されています。

アクティブラーニング」について、書籍でも詳しく学ぶことができます。

スモールビジネスでも活用できる

これは、スモールビジネスでも、活用できます。

  1. セミナー
  2. 勉強会
  3. ワークショップ
  4. お茶会
  5. レッスン
  6. 講習
  7. 説明会

あらゆる場面で、「反転形式」は採用できそうです。

反転形式に移行するのは、簡単

「反転形式」への変更方法は簡単で、

  • 一方通行で、話を聞くのではなく
  • 双方向で、発言し合えるように

カリキュラムを組めばいいのです。

実際のやり方は?

ここまで聞くと、

「でも、反転形式のセミナーって具体的にどうやればいいの?」

という疑問もあると思います。

ご安心下さい。具体的なやり方をお伝えします。

「反転形式のセミナー」を例に、お話しますね。

セミナー×アクティブラーニング

セミナーで「反転形式」を取り入れるには、どうすればいいでしょう。

難しく考える必要はありません。

  1. 皆で集まって
  2. ある議題について話し合い
  3. 意見を出し合い、発表し
  4. まとめる

これができれば、いいんです。

活用できそうな匂いが、プンプンしませんか?

ツールはZoomを活用する

何も会場を借りる必要はありません。

むしろ、オンライン開催が理想的でしょう。

Zoomを使えば、簡単にオンライン開催ができます。

機能をフルに活用する

  • パソコン画面の共有
  • ミーティングの録画
  • グループを作り、部屋を分ける
  • …etc

ビデオ会議ソフトの機能を使えば、様々なことができます。

非常に簡単に導入できるツールなので、お試しください。

あわせて読みたい
【Zoomの使い方が学べる本】初心者におすすめの習得方法とは? 言わずと知れた、WEB会議システム『』。 とても便利ですよね。 無料で使える スマホやタブレット、パソコンから接続できる 場所はどこでもできる 最大1,000人まで利用で...

ワークはGoogleドキュメントで

セミナーを行うと、ワークをする場面もありますね。

  • 参加者みんなで考えを出し合う
  • そして、アイディアを、共通の紙に書き込む

なんてことをやると、場が活性化しそうですね。

その時は、Googleドキュメントを使いましょう。

あわせて読みたい
Google Docs: オンライン ドキュメント エディタ | Google Workspace Google Docs を使用して、オンライン ドキュメントを作成して共同編集しましょう。どのデバイスからでもリアルタイムで安全に共有して、共同編集できます。

共有設定を使えば、参加者全員で書き込むことができます。

便利なツールは、たくさんある

今の世の中は、かなり便利です。

無料で利用できるウェブサービスやツールが、たくさんあります。

あわせて読みたい
【便利なWebツール一覧】スモールビジネスのウェブ集客におすすめ 今回は、おすすめのウェブツールやサービスをご紹介します。 記事をつくるにあたって、100個以上リストにあがりました。 その中から、厳選してピックアップしました。 ...

色々調べてみると、「え、こんなのあるの?」と驚きます。

文明の利器は、ぜひとも活用できるようにしたいですね。

編集後記

どんな人でも、ある程度の「緊張感」がないと、集中力は続きません。

主催者は、それを理解して、「場作り」を心がけましょう。

  • 一方通行で、話を聞くのではなく
  • 双方向で、発言し合えるようにする

これをやるだけで、場の質が一気に変わります。

場合によっては、事前課題を用意しても良いですね。

ぜひ、「反転形式」をお試しください。

あわせて読みたい
【主役は参加者】初セミナー開催なら「反転型」を取り入れてみよう セミナー講師は、年々増えています。 セミナー講師 コンサルタント 士業 その他、先生ビジネス このように、セミナーを軸に商売をされている方は、非常に多い。 いまや...
あわせて読みたい
【オンラインセミナーのやり方】開催の注意事項とツールや機材も紹介 オンラインセミナーとは、「オンライン」上の「セミナー」のことです。 2つを合わせて、「オンラインセミナー」と呼びます。 ウェブセミナー ウェビナー ネットセミナー...
あわせて読みたい
【セミナーの作り方】平凡なネタを価値ある面白い話にする3ステップ セミナーで話すコンテンツの作り方 | 平凡なネタを価値の高いネタにする方法

動画

アクティブラーニング/反転授業をセミナーに活用!【この2つのツールで実践できます】

目次