費用対効果の高いリマーケティング広告の実践的な活用方法とは?

「絞り込んだユーザーにアプローチできる」

リマーケティング広告とは、ひとことで言うと「絞り込んだユーザーにアプローチできる」広告のことだ。

  • 一度サイトに訪れたユーザー
  • 特定のページに訪れたユーザー
  • 動画を再生してくれたユーザー

などのように、特定の条件を満たしたユーザーにだけアプローチすることができる。横文字なので、すごく高度な手法のように感じるかもしれない。だが、そんなにたいそうなものじゃない。仕組みはとても簡単だ。

  1. タグやコードをサイトに設置する
  2. ユーザーがそのタグやコードを踏む
  3. 広告管理画面でリスト化する

そして、そのリストに向けて広告を出稿する。ちなみに、「タグやコードを踏む」というのは、「タグやコードが埋め込まれたページに訪れる」と同じ意味である。

たったこれだけでリマーケティング広告をはじめることができる。グーグルやヤフーが提供する広告もそうだし、フェイスブックやインスタグラム、ツイッターなどのSNS広告もすべて同じ仕組みだ。

それぞれの細かい設定方法については、本や公式サイト、ブログ記事などを参照してもらうとしよう。今回は、スモールビジネスがこのリマーケティング広告をどのように実際に活用していけばいいのか解説する。

リマーケティング広告のCV率が一番高い

「広告も2ステップ」

あなたは「1ステップマーケティング」や「2ステップマーケティング」という言葉を聞いたことがあるだろうか?

今回は解説を割愛するが、広告も2ステップの考え方で運用することで、費用を抑えることができる。

広告には様々な種類がある。種類が多すぎてすべてを把握しきれないくらいだ。だが、我々スモールビジネスは細かいことを知る必要はない。そういうことは専門家や代行業者に任せておけば良いのだ。

大まかに、

  1. 単価の安い広告
  2. 単価の高い広告

この2つが把握できていれば十分。一般的に、「単価の安い広告は、母数は確保できるが、成約率が低い」。反対に、「単価の高い広告は、母数は確保できないが、成約率が高い」。この両者の性質を上手に活かすのだ。

  1. 単価の安い広告で母数を確保する
  2. タグやコードを踏んでもらう
  3. リマーケティング広告で成約をする

この流れが、2ステップ広告となる。要するに、「いきなりセールスしない」、「まずは、資料請求やメルマガ登録してもらう」という2ステップマーケティングを広告でも活用する。つまり、

  1. 1回目で成約を見込まない
  2. 2回目以降で成約を見込む

ということ。ちなみに、どのような広告手法でも、「リマーケティング広告」のCV率(成約率)が高いことはいうまでもない。

一度、サイトなりページに訪れているからだ。要するに、一見客ではないということ。その他の広告に比べて、成約率が10倍になることも全然珍しくない。あなたもリマーケティング広告を活用してみることをおすすめする。

編集後記

スモールビジネスの広告運用においては、目下、このリマーケティング広告の配信先リストの数を増やしていくことを目的とするのが良い。

そうすることで、費用を抑えて成約を得ることができる。

何よりも、広告の配信を失敗した時に、「これは、リマケリスト取得用だから」と言い訳することができる。

効用は、「臆することなく、どんどんと新しい取り組みを行っていくことができる」ようになることだ。

意外とこういったところが、実務面においては大切だったりするので、覚えておいて損はない。

スモールビジネスの
現場からは以上です.

このは屋の最新情報をツイッターで