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【動画広告とは】リマケリスト(見込客の見込客)集めに効果的に使う

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スモールビジネス特化の学び舎 このは屋です。

「スモールビジネスでは、動画広告は集客に結びつかない」

と、考えているかもしれません。

ですが、そんなことは、ありません。

目次

費用の垂れ流しになってしまう?

実は役割の定義次第で、十分に動画広告は、威力を発揮します。

逆に、きちんと役割定義をしない場合。

ただの、「費用の垂れ流し」になってしまうでしょう。

スモールビジネスのマーケティングの基本

まずは、前提の話です。

スモールビジネスにおける、マーケティングの基本。

それは、2ステップマーケティングです。

「まずは情報提供してから、販売しましょう」

2ステップマーケティングを簡単にいえば、こういうことです。

スモールビジネスの、ウェブ集客の基本

いわゆる「フリー戦略」を考えると、分かりやすいでしょう。

スモールビジネスの、ウェブ集客の基本。

  1. 集客
  2. 育成
  3. 販売
  4. 維持

と、同じです。

集客→育成→販売→維持

具体的にいえば、以下のようなステップになります。

  1. ブログ記事やYouTube動画を更新する
  2. 無料でPDFや動画をプレゼントする
  3. ステップメールや動画で情報提供する
  4. 商品やサービスを販売する
  5. メルマガやニュースレターで関係性を維持する

セミナーやワークショップを通して、多くのスモールビジネスオーナーを見てきました。

商売が上手くいっている人の共通点

商売がうまく回っていて、業績の良いところ。

ほとんどは、このモデルです。

実は、この流れ。

つまり「2ステップマーケティング」は、広告運用にも当てはめることができるのです。

広告には、長所と短所がある

ウェブ広告といっても、たくさんの広告があります。

あなたはそれらの広告を、役割毎に分けているでしょうか。

  • 「役割分担」

これが、今回のテーマとなります。

単価の「安い」広告と「高い」広告

それぞれの広告には、長所と短所があります。

単価の「安い」広告は、

  • アプローチできる人数が、多い
  • でも、成果に結び付くまで時間が掛かる

単価の「高い」広告は、

  • アプローチできる人数が、少ない
  • でも、すぐに成果を出すことができる

使い分けること

大切なことは、むやみに単価を安くしようとすることではありません。

これらの広告を、「使い分ける」ということです。

Facebook広告を例にとって、具体的にみてみましょう。

Facebook広告の例

Facebook広告には、色々な種類があります。

その中でも、動画広告は、比較的単価の安い広告です。

リリース開始当初は、1クリックあたり5円ほどで、運用することができました。

動画広告は安い。バナー広告は高い。

反対に一般的なバナー広告は、相対的に単価の高い広告です。

どれだけ上手に運用したとしても、1クリック単価は、20円程度。

通常は、50円~500円くらいで、まず1円台にはなりません。

このそれぞれの特徴を、上手に活かすというわけです。

動画広告→リマケ→バナー広告

1つの例を、ご紹介します。

  1. 単価の安い動画広告で、効率的にたくさんのユーザーを集める
  2. 集まったユーザーに、リマーケティングタグを踏んでもらう
  3. タグを踏んだユーザーに絞って、バナー広告を出稿する

上記のようなステップを踏むことで、効率的にアプローチすることができます。

つまり費用対効果よく、集客することができるということです。

動画広告で集めて、バナー広告で成約

もう一度、見てください。

  1. 単価の安い動画広告で、効率的にたくさんのユーザーを集める
  2. 集まったユーザーに、リマーケティングタグを踏んでもらう
  3. タグを踏んだユーザーに絞って、バナー広告を出稿する

つまり、バナー広告1発の、「1ステップで、成約」ではありません。

「一度タグを踏んでもらって、2ステップで、成約」を前提にするということです。

確度の低い人と高い人

そもそも、1ステップから2ステップに移行したのは、なぜだか知っているでしょうか?

そう。1ステップでは、コストが掛かり過ぎてしまうからです。

「確度」の低い人も高い人も、同じようにコストを掛けていたのですから、当然です。

ウェブ広告も、同じことです。

今後の広告運用の主流

1ステップでは、高騰するクリック単価を回収できなくなってきています。

だから広告も、

  • 単価の「安い」広告と、「高い」広告を使い分ける
  • そして、2ステップで運用していく

これが、今後の主流になってきます。

というか、もう既に、なっています。

動画広告は、成果に結びつかない?

「動画広告は、成果に直接結びつかない」

ということで、敬遠している場合が少なくないかもしれません。

ですが、しっかりと役割を与えてあげれば、役に立つ広告となります。

広告を役割分担しよう

たくさんの広告媒体があって、今後もどんどん増えてくるでしょう。

すべての広告を一緒くたに扱うのではなく、役割分担して考えていきましょう。

書籍を参考にしてみても、良いかもしれませんね。

編集後記

  1. 単価の安い動画広告で、効率的にたくさんのユーザーを集める
  2. 集まったユーザーに、リマーケティングタグを踏んでもらう
  3. タグを踏んだユーザーに絞って、バナー広告を出稿する

肝心なのは、

  • 「リマーケティングタグを踏んでもらう」
  • =「見込客の、見込客を集める」

と、考えるということです。

  1. Facebook広告
  2. リスティング広告
  3. ディスプレイ広告
  4. 動画広告
  5. …etc

ウェブ広告すべてに共通なのは、

「リマーケティングユーザーの成約率が、一番高い」

と、いうことです。

すぐに成果が出ないからといって、焦る必要はありません。

着々と、リマーケティングユーザーは集まっているのですから。

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動画広告は、リマケリスト(見込客の見込客)を集めるために使おう

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