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【セミナー冒頭の自己紹介】顧客獲得につなげるための2つの要素

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スモールビジネス特化の学び舎 このは屋です。

「セミナーを開催して、お客さんを獲得したい」

このように考えている方は、多いと思います。

セミナーという手法は、スモールビジネスではかなり有効です。

目次

セミナーに限らず

セミナー以外にも、

  • 勉強会
  • お茶会
  • セッション
  • ワークショップ
  • 体験会
  • …etc

このようなイベントも活用できます。

人が集まる機会・場所

要するに、「人が集まる機会や場所」を作るということです。

なにも、会場を用意する必要はありません。

オンラインのイベントとして、開催できます。

定員や会場費の心配もありません。

「オープニング」は大切

セミナーやイベントを開催する時、大切になるのが、オープニングです。

オープニングはまさに、「これから始めます」のファンファーレ。

なので、どんな話をするのかは、その後の成否を左右します。

商品・サービスを販売することを考えると、手を抜けません。

オープニングから、作り込む

お客さんを獲得できる、モノが売れるセミナーは、綿密に練られています。

そしてそれは、オープニングの内容にも当てはまります。

あなたは、オープニングで何を話しますか?

多少のアイスブレイクは必要

もちろん、いきなり本題には入りませんよね。

参加者はある程度緊張しているので、落ち着かない雰囲気でしょう。

そのため、多少のアイスブレイクが必要です。

よって大抵の場合、オープニングでは自己紹介が行われます。

自己紹介の前にすべきこと

自己紹介せずに始めても、「あんた誰?」となるだけ。

きちんと、自己紹介をするべきです。

といっても、いきなり自己紹介をしてはいけません。

自己紹介の前に、することがあります。

それは、「セミナー開催をした経緯」を話すこと。

開催の背景を伝える

「なんでこのセミナーを開くことにしたのか」

これを、はじめに参加者に伝えます。

時間的には、1分くらいでOK。

軽めに、雑談の延長で話すんです。

なんで開催したのか

  1. お客さんから、リクエストされた
  2. 効果が実証されたノウハウを、早く届けたいから
  3. 困っている人が多いテーマだったから
  4. 今回の内容が、ブレイクスルーする鍵だと思ったから

こんな感じで、経緯を話します。

聞く準備が整う

唐突に自己紹介が始まると、参加者はまだ、聞く準備ができていません。

「こんな経緯で、今回セミナーを開催しました」

という一言の後に、自己紹介をすれば、自然な流れで始められます。

これ、効果絶大なんで、まだやっていない人はやってみてください。

自己紹介の2つの目的

そして、いよいよ自己紹介に入っていきます。

自己紹介の目的はなんでしょうか。

大きく2つあります。

  1. 共感を得ること
  2. 信頼を得ること

この2つだけ満たせば、自己紹介の役目は終了です。

共感を得る方法

共感を得るには、どうするか。

やり方は、簡単です。

自分の「失敗談・苦労話」を話しましょう。

「自分もみなさんと同じように悩んでいたんですよ」

このように伝えられれば、理想的です。

信頼を得る方法

信頼を得るには、どうするか。

やり方は、簡単です。

成功談を話しましょう。

簡略化すると、こういうことです。

神話の法則

自己紹介では、「神話の法則」を参考にしてもいいかもしれません。

書籍も出ているので、一度読んでみることをおすすめします。

要するに、

  1. 失敗
  2. 成功

この2つの振れ幅が、大切になるということです。

マイナスも、正直に語る

講師という立場になると、ついつい成功にフォーカスしがちです。

でも…生まれつき才能のある人からは、共感は得られません。

  • もともとは、できなかったけど
  • 試行錯誤を繰り返し、できるようになった

この振れ幅が大切です。

あなたよりも、ダメダメでしたよ…

そして…さらに魅力的な自己紹介にするために。

できれば、伝えてほしいことがあります。

それは、

  • 自分の元々のレベルや才能は、
  • 参加者のあなたよりも、下でしたよ

ということ。

私なら、もっとできる

そうすると、参加者は、

「この人でもできたんだから、私ならもっとできるはず」

と勇気を持ってくれます。

勇気を持ってくれたら、行動もしやすくなりますよね。

言わずもがな、何かを変えるには、「行動」が大切です。

その行動を起こせるきっかけになることは、大変意義がありますよね。

編集後記

セミナーもそうですが、売るための順番は、超重要です。

「何をつたえるか」よりも「どの順番で伝えるか」がポイントです。

メッセージの順番、セールスの順番を整理してみてください。

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#このは屋 #スモールビジネス特化の学び舎 #鼻歌まじりの商売
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