「何の異常も、ありません。」
先日、病院の先生に、言われました。
身体に違和感があったので、
「なにかあったら、怖いな…」
と思って、診察を受けに行ったのです。
結果は…
結果は、
・・・
・・・
・・・
「考えすぎ」
「考えすぎ」でした。
「何の異常も、ありません。」との診察結果。
「ホッ」としました。
・・・
・・・
・・・
何の話?
「何の話だ?」
商売と、なんの関係も無さそうな話。
でも実は、「大アリ」なのです。
「お薬を、出しておきますね。」
あなたは病院の先生から、
- 「お薬を、出しておきますね。」
- 「処方箋を、出しておきますね。」
- 「食後に、服用してください。」
- …etc
と言われたら、どう感じるでしょうか?
「うわ〜!売り込まれた〜!」
「うわ〜!売り込まれた〜!」と感じるでしょうか?
よっぽど特殊な場合じゃない限り、感じないのではないでしょうか。
ではなぜ、売り込みだと感じないのでしょうか?
「先生」に言われたから
それは、「先生」に言われたからです。
売り込みだと、感じないどころか、
「私に適切な薬を、ありがとうございます。」
という、気持ちになります。
これは、商売でも同じことです。
「先生」になる
お客さんにとっての、「先生」になる。
そうすれば、商品を案内したとしても、「売り込み」だと感じられません。
それどころか、感謝すらしてもらえます。
「先生」になれば、売り込まずに済む
つまり、先生になれば、売り込まずに済むわけです。
(決して、小手先のトーク術では、ありません。)
ではどうすれば、先生になることができるのでしょうか?
どうすれば、「先生」になれる?
それこそが、自分の技術や体験を、
- ノウハウ化すること
- コンテンツ化すること
- コツコツと情報発信すること
- …etc
なのです。
「労働集約型」から、「知識集約型」へ移行することなのです。
長期的視点
後回しに、してしまいがちですね。
ですが、長期的には、手間の掛かるものほど効果があります。
長期的な成果に結び着く取り組みを、コツコツと実践していきたいものです。
書籍を参考にしてみても、良いかもしれませんね。
編集後記
ノウハウ化やコンテンツ化して、お客さんに伝える情報があれば、先生になれます。
そうすれば、売り込まずとも、商品が販売できるようになります。
長期的には、手間の掛かるものほど効果があります。
長期的な成果に結び着く取り組みを、コツコツと実践していきたいものですね。