労働集約型ビジネス | 限界とデメリット・知識集約型への脱却

  1. 「ウチの商売は労働集約型だな〜」
  2. 「動けば稼げるけど、動かないと稼げない・・・」
  3. 「何とか知識集約型も取り入れていきたい」

今回は、このような悩みを抱えているスモールビジネスオーナーに向けてお送りする。

ウチも元々は、セミナー撮影業だったので典型的な労働集約型だった。でも今では、オンライン動画プログラムやDVD販売など知識集約型も取り入れることができている。どうすれば、労働集約型オンリーではなく、知識集約型モデルも取り入れることができるのだろうか?

「労働集約型だね〜」

「労働集約型だね〜」。この言葉はお世話になっている先輩実業家の人に、初めて会ったときに言われた言葉だ。ウチの前身は「セミナー撮影業」。毎日のように、各所で開催されているセミナーの撮影に行っていた。1日に3件のセミナーを撮影したこともある。

セミナー撮影というのは、「動けば稼げるけど、動かなければ稼げない。」という典型的な労働集約型ビジネスである。そのほかにも、ホームページ制作、ウェブマーケティング代行、YouTube投稿代行などもやっていたが、全て労働集約型ビジネス。

動かなければ稼げない、かつ次月の売上も確約されていない。だから、毎日機材を背負って走り回るしかない。値下げ要求にも対応しなければならない。そんな姿を見かねて、冒頭のセリフを言われたわけだ。

労働集約型から知識集約型へ移行するには?

もちろん、労働集約型ビジネスが悪いというわけじゃない。好きでやっているのだったら、幸せなことだと思う。でも、時には動き続けているのが、ツラくなる時がある。実体験だからよくわかる。

実は、労働集約型ビジネスをしているからといって、「それしかやっちゃいけない」というわけじゃない。完全に知識集約型に移行することは難しくても、一部を移行することは比較的簡単にできる。では、どうすれば労働集約型から、知識集約型に移行できるのか?

キーワードは、「ノウハウ化」だ。例えば、セミナー撮影業であれば、「セミナーを撮影するために必要な3つの方法」、「動画を活用して顧客を獲得する方法」、「セミナーをDVD化して販売する方法」など、業務の一環として行っていることをノウハウ化する。

すると、途端に知識集約型へ移行できる。あとはそのノウハウを「動画」にしたり、「小冊子」にしたり、「PDF化」したりすればいい。「セミナー」をしてみるのもいいかもしれない。販売することはもちろんのこと、本業の顧客獲得に結びつくことも請け合いである。

「普段やっている業務をノウハウ化できないか?」。一度時間をとって、考えてみることをおすすめする。時間をかけてでもおこなう価値が、大いにある。

編集後記

ノウハウ化したものは販売するのもいいが、使い道は販売だけに留まらない。本業の集客に結びつけることもできる。

一番わかりやすいのは、「無料オファー」「無料プレゼント」といったフロントエンド企画で活用するということ。

業界や業種、業態は関係ない。知識集約型を取り入れていこう。

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