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【カスタマーサクセスとは】顧客視点の為に何よりも大切な情報収集源

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スモールビジネス特化の学び舎 このは屋です。
  1. 週刊東洋経済
  2. 週刊ダイヤモンド
  3. 日経ビジネス

これらの、経済誌。

あなたは、購読しているでしょうか。

ちなみに我々は、購読していません。

サラリーマンの時は購読していた気がしますが、今は一つも購読していません。

目次

雑誌や新聞、購読してる?

「他の人は、どうなんだろう?」

と思って、スモールビジネスオーナーの知り合い十数人に聞いてみました。

すると、ビックリ。

みんな、購読していませんでした。

30代〜60代のスモールビジネスオーナー

もちろん、知り合いといっても、10代や20代ではありません。

  • 30代
  • 40代
  • 50代
  • 60代〜

の、スモールビジネスオーナーです。

我々や我々の知り合いが、「なまけ者」なのでしょうか。

判明した事実

みんなサラリーマンの時は、購読していたみたいです。

でも起業してからは、

「雑誌どころか、新聞すら購読していない人が多数派」

という事実が、判明しました。

もちろん、声を大にして自慢するようなことではありません。

なぜ、購読しなくなる?

「雑誌や新聞なんて、購読する必要は無い」

なんて、声高に主張したいわけでもありません。

雑誌や新聞も、良いものでしょう。

おもしろい事実

ただ、この事実は「おもしろい」と思ったのです。

サラリーマンの時は、雑誌や新聞を購読していた。

にも関わらず、なぜ起業すると、購読しなくなるのでしょうか。

歯切れよく結論

「そんな暇は、無い」

細かいことを抜きにして、歯切れよく結論を言ってしまえば、この一言でしょうか。

もちろん、まったく読まないというわけでは無いでしょう。

  • 「読まない」
  • ではなく、
  • 「購読しない」

ということです。

立ち読みしたり、たまに読んだりは、するかもしれません。

どこから情報収集をしてる?

とはいえ、情報収集は、スモールビジネスオーナーにとって、大切な仕事の一つです。

学習することをやめてしまえば、ゆるやかに衰退していくのは目に見えています。

知り合いのスモールビジネスオーナー達も、情報収集は怠っていません。

ただ、雑誌や新聞からは、情報収集をしていないというだけです。

では、どこから情報収集をしているのでしょうか。

現場は、宝

それは、「現場」。

  1. 自らのお客さんとの、会話
  2. 事例を共有する、セミナーや勉強会
  3. 飲み会の、スモールビジネス仲間との会話
  4. …etc

といった情報には、現場感が色濃く出ます。

そういうところで聞く話こそ、貴重な情報の宝庫なのです。

顧客視点、カスタマーサクセスの宝庫なのです。

カスタマーサクセスとは

カスタマーサクセスとは、簡単に言えば、「顧客の夢」です。

  • 顧客の夢を叶えるためには、顧客の夢を知る必要がある
  • 顧客の夢を知るためには、顧客視点である必要がある
  • 顧客視点であるためには、顧客と会話する必要がある
  • 顧客と会話するためには、現場を大切にする必要がある

難しい話では、ありません。

地に足

現場は、宝。

  1. 自らのお客さんとの、会話
  2. 事例を共有する、セミナーや勉強会
  3. 飲み会の、スモールビジネス仲間との会話
  4. …etc

をして、顧客視点、カスタマーサクセスを丁寧にまとめる。

そうしていたら、雑誌や新聞を読む時間が無くなるのも、うなづけます。

現場を大切に

だから、魅力的な人は、

  1. 「フワッとした」話
  2. じゃなくて、
  3. 「地に足付いた」話

が、できるのでしょう。

現場を差し置いてまで必要?

現場を差し置いてまで、必要な情報は、そう多くは無いでしょう。

もちろん、雑誌や新聞も、良いものでしょう。

けれど、、、

現場を大切にする

「現場を差し置いてまで、必要なのか?」

は、考えてみても良いかもしれません。

あらためて、現場を大切にしていきたいものです。

顧客視点やカスタマーサクセスについては、書籍を参考にしてみても、良いかもしれませんね。

編集後記

スモールビジネスオーナーの大半が、新聞や雑誌を購読していないことには驚きました。

(我々の周りだけかもしれないですが。)

現場の情報をまとめて新しいアイデアを実践すれば、直に販売向上に結び付きます。

「せまい世間の情報しか、手に入らない」

と危機感を感じるかもしれませんが、それで良いのではないでしょうか。

上っ面の広い情報に触れたところで、頭でっかちになるだけかもしれません。

せまい世間であろうが、

「そこから、どれだけの教訓や知見を得られるか」

も、大切なのではないでしょうか。

「頭の良い人たちの、思考や意見」も良いでしょう。

ですが、「自らが経験して分かった、思考や意見」も、大切にしていきたいものです。

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