zipファイル。
オンラインでの商売を行っていると、何かと使いますよね。
我々も、しょっちゅう使ってます。
ところが、1つ気になる点があります。
それは、zipファイル解凍後の、元ファイルについてです。
zipファイルが残る
Macの標準設定だと、元々のzipファイルは、そのまま残ります。
解凍後のファイルにしか、用事はないのですが…。
これ「邪魔だな〜」と思ったことはありませんか。
自動で削除する方法
実は…
Macで、解凍済みのzipファイルを消す設定があります。
「アーカイブユーティリティ」という設定を行うだけです。
設定の手順
手順に以下になります。
- 「control」+「space」キーを同時押し
- 「Spotlight検索」から「アーカイブユーティリティ」と検索
- メニューバーの「アーカイブユーティリティ」をクリック
- 「環境設定」を選択
- 「展開後」の項目を「アーカイブを削除」に設定する
これだけで、解凍済のzipファイルを自動で削除することができます。
Macが重いと感じたら不要ファイルの削除
普段仕事をしていると、ついついファイルが増えてきてしまいます。
ファイルが散乱している状態だと、Mac自体の動作も遅くなります。
結果、作業の生産性も下がってしまいます。
定期的に、不要ファイルの削除を行いましょう。
ちょっした工夫
今回のように、日頃の業務を少し工夫するだけで、快適になります。
生産性を上げるためには、
- 同じ作業は、繰り返さない
- 単純作業は、自動化する
このような考え方が、重要です。
1回の設定で、ずっと楽できる
今回のzipファイルの設定は、たった1回の設定です。
たった1回の設定で、手動でzipファイルの削除をする手間から解放されます。
小さなことですが、こうした積み重ねが、作業効率を劇的に変えてくれるんですね。
書籍を参考にしてみても、良いかもしれませんね。
編集後記
今回は、zipファイルの自動削除の設定について解説しました。
これ以外にも、Macでは色々設定できます。
デフォルトの設定より、便利で効率的な設定もあるかもしれません。
不便に感じていることがあれば、調べて設定を変えてみましょう。
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