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【話に説得力を持たせる方法】意見+エピソードで話す癖をつけよう

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スモールビジネス特化の学び舎 このは屋です。

人前で話すのって、難しいですよね。

スモールビジネスであれば、最も身近なのが、セミナーでしょう。

セミナーで長時間、人の注意を引き続けるのは、至難の業。

「面白いな」と思ってもらえなければ、参加者は集中してくれません。

でも我々は、芸人ではありません。

どうすれば…

目次

平凡な話を、面白くする方法

しかし、ある方法を取り入れることで、

  • 「平凡な話」が
  • 「面白い話」に

生まれ変わります。

今回は、すぐに使えるテクニックをお伝えします。

エピソードを交えて話す

それは、「エピソード」を話すということです。

セミナー等で話す時には、

「◯◯が大切なんです」という意見表明をしますよね。

この部分が、あなたの持つノウハウだったりします。

意見+エピソード

この意見表明の部分に、エピソードを含ませる。

これだけで、話は一気に面白くなります。

  1. 「◯◯が大切なんです」
  2. 「実は先日、こんなことがありました」

このように、意見の後にエピソードを持ってきます。

伝えたいことは同じことでも、エピソードを交えることで、説得力も増すんですね。

コツは「具体性」×「ストーリー」

エピソードを話す際のポイントは、

  1. 「具体性」
  2. 「ストーリー」

です。

「先日カフェで、友達と話していて〜」

これでは、あまり情景が浮かびません。

そこで、具体性を足します。

具体性を加える

「渋谷のスタバで、大学の友人の麻美っていう子と話していた時なんだけど…」

このように、

  • 具体的場所
  • 人物名

を、話しの中に入れます。

情景が浮かぶように

必要であれば、時間や季節の情報も含ませると良いですね。

「その日は確か大雪で、あたり一面銀世界で〜」

というように。

聞き手の頭に、情景が鮮明に浮かび上がるかどうか。

ここが、ポイントで。

相手の頭に映像が浮かべば、しめたものです。

1エピソード=1メッセージ

エピーソードトークの目的はなんでしょう。

もちろん、話を面白くすることでもあります。

しかし、もう1つ大きな役割があります。

それは、「メッセージを残す」ということです。

示唆を与える

エピーソードを聞き終わった後に、

「あぁ〜◯◯って、だから大切なんだね」と思ってもらう。

エピソードには、なんらかの「示唆」を、含ませておきましょう。

話し方について学べる良書も出ています。

参考にしてみても、良いかもしれませんね。

編集後記

お笑い芸人さんの話を聞いていると、

「エピソードトーク」が大半ですよね。

人は昔から、物語を聞いて、育ってきました。

だから、物語を聞くと「面白い」と感じるんでしょうね。

  1. 意見
  2. エピソード
  3. 意見のまとめ

このように話す癖をつけておくと、説得力のある話ができるようになります。

エピソードトークは、知人や家族との雑談でも練習ができますよね。

セミナーなどの人前で話す機会に、ぜひご活用ください。

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