【KPIとKGIの定義と使い方】ダイエットに例えてわかりやすく解説

オンライン集客では、数値を把握することが大切。

これは、よく言われていることですよね。

中でも最初のほうに出会う言葉に、

• KPI
• KGI

があります。

勉強している方であれば、一度は聞いたことある言葉でしょう。

実はこの2つの言葉、集客の成否を分ける大きなポイントなんです。

今回は、KPIとKGIの意味と、捉え方について解説します。

KPIとKGIの意味

KPIとKGI。

• KPI＝Key Performance Indicator
• KGI＝Key Goal Indicator

それぞれ、英単語の頭文字をとったものです。

KGIのためのKPI

重要な点は、

「KPIは、KGIを達成するための具体的な指標」

だということです。

以上！これだけ。

これだけ覚えたら、早速使いましょう。

ダイエットで言うと…

ダイエットに例えてみましょうか。

目標が、「体重を10kg落とす」だとします。

「目標＝Goal」なので、これが、KGIですね。

そしたら、目標に対する、KPIを決めてあげればいいんです。

KPI＝摂取カロリー

例えばこうです。

• KGI＝体重をマイナス10kg減らす

このKGIに対しての、KPIを決める。

そうすると…

• KPI＝1日の摂取カロリー2000以下

こうなりますね。

KPIは、KGIを達成するための具体的な指標になります。

マーケティングに置き換える

こうした数字を使って、自社のマーケティングに活かします。

自社にとっての、KPIとKGIを決めてみましょう。

• ゴールは、なにか
• そしてそのゴール達成のための、重要な指標はなにか

当てはめて、考えましょう。

ウェブマーケティングの指標

ちなみに…

ウェブマーケティングでいうと、おおよそ決まってきます。

1. KPIは、新規客獲得数（または、見込み客獲得数）
2. KGIは、目標売り上げ

と考えて、ほぼズレはありません。

こういった内容は、書籍でも深く学ぶことができます。

編集後記

いまさら伝えることではありませんが、数字は大切です。

測れるものは、改善できます。

毎日体重計に乗れば、太る確率は下げられるでしょう。

商売は、数字のゲーム。

どの数字を上げると、どのくらい売上が上がるのか。

こういった部分を、しっかり計測していきましょう。

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