法人の税金って、複雑ですよね。
法人税、法人住民税、法人事業税…
今回は、「法人税の実効税率」をご紹介します。
法人税とは
「法人税」と、一口に言っても、以下の種類があります。
- 法人税
- 法人住民税
- 法人事業税
一般的に、これらをまとめて、「法人税等」と呼んでいます。
実効税率とは
「実効税率」とは、簡単に言うと、
- 法人税
- 法人住民税
- 法人事業税
これらをまとめた、合計税率のことです。
法人税の実効税率は何%?
結論、法人税の実効税率は、ザックリ40%のようです。
ザックリ40%で、把握しておくと分かりやすいのではないでしょうか。
ザックリ把握しておくことで、慌てふためくことがなくなるでしょう。
税金用の口座は分けておきたい
きっちりした、スモールビジネスオーナー。
そんな人であれば、税金用の口座は、分けているかと思います。
- 入出金用の口座
- 税金用の口座
最低2種類は、用意しておきたいものです。
月次決算後、利益の40%を税金用の口座に移しておけば、安心ですね。

銀行口座の使い分けにネットバンク
法人の銀行口座の使い分けには、ネットバンクがおすすめです。
口座維持手数料が掛からなかったり、振込手数料が安かったりします。
ですので、ネットバンクの活用をおすすめします。
税金については、書籍を参考にしてみても、良いかもしれませんね。
編集後記
今回は、「法人税の実効税率」についてご紹介しました。
資金繰りは、最低限をおこなって、本業の業務に集中したいものですね。
参考にしてみてください。

