Googleが無料で提供しているアプリ「Googleスプレッドシート」って便利ですよね。
Excel以上に機能面が気に入っているので、ほとんどの表作成系の業務をこのGoogleスプレッドシートで行っています。
今回は、そんなGoogleスプレッドシートの活用例をご紹介します。
コンテンツ整理に活用
撮影動画やブログ記事などのコンテンツ整理に活用できます。
といっても非常にシンプルなもので、1行目にタイトル・URL・備考といったものを記載し、2行目以降にそれ基づいて記入していくのみです。
撮影動画をお客さんに案内する際に、ブログ記事をリライトする際に整理しやすいといったメリットがあります。
顧客管理に活用
この記事を見ている方にオンラインサロンを運営されている方もいると思います。
CRM(顧客関係性マネジメント)系サービスを使うほど、大規模で運営されていない場合、このGoogleスプレッドシートで、意外となんとかなるものです。
1行目に、名前・登録メールアドレス・住所・登録日・備考を記載し、2行目にそれに基づいて記載していくだけです。
あとは、シートごとに継続者・退会者といった感じで管理していただければと思います。
アカウント情報の管理に活用
アカウント情報って複数のウェブサービスに登録している場合、管理しにくいですよね。
そんな時にGoogleスプレッドシートでアカウント管理シートを作成すると便利です。
これも、ウェブサービス名・ID・パスワード・URL(管理画面)・備考といった項目を1行目に記載し、2行目以降をそれに基づいて記載していくといったシンプルな使い方です。
GoogleChromeやLastPassでログイン情報の管理はできますが、PCの不具合などのもしもの時に備えて管理しておくと助かります。
編集後記
今回は、Googleスプレッドシートの活用例についてご紹介しました。
ご紹介した方法で、日々の業務での管理系タスクに役立っていただければ幸いです。
Googleスプレッドシートは以下のような書籍もありますので、今回のきっかけに詳細を知りたい方は購入してみてください。
ちなみに、Googleドキュメントも共有設定で他のユーザーに共有することも可能です。
ぜひ、参考にしてみてください。