企画を作り、リリースする時、「売り方」には迷いますよね。
- 「良い商品なのに、なんで売れないんだ」
- 「一生懸命伝えても、うまく伝わらない」
- 「商品・サービスの見せ方が、わからない」
今回は、このような悩みを解決できる記事を用意しました。
自信のある商品・サービスでも、伝わっていなければ、売れません。
今回は、売れる商品コンセプトを作る上での、大切なアイデアについてお伝えします。
ご紹介する方法で、ぜひご自身の商品の「見せ方」を変えてみてください。
一気に、魅力的な商品に生まれ変わりますよ。
面倒くさがりということを理解する
具体的な方法をお伝えする前に、重要な前提を共有します。
それは、「人間は面倒くさがり」だということです。
- ダイエット
- 筋トレ
- 勉強
- ビジネス
- …etc
何かしらの、自己実現のために、人は行動します。
でも、大半の人が、結果が出にくいのです。
なぜか。
継続できない…
答えは、簡単です。
「継続できないから」です。
- 色々なものに手を出して
- 散らかって
- 迷って
- やめてしまう
というのが、関の山。
ラクしたい
面倒くさいんです。
人間には生来、「ラクしたい欲」があります。
できるだけ、面倒なことは避けたい。
簡単に早く、目的を達成したい。
これが、本来の人間心理です。
売れている本の切り口に注目
売れている書籍を見渡すと、「ラクしたい意欲」をうまく利用しています。
- できるだけ、頑張らない
- なるべく、ラクしたい
- 本当は、サボりたい
- ズボラ
- ゆるく
を全面に出した書籍は、売れています。
こういった事例を参考に、どうやったら売れるのかを考えます。
「これだけ」ということを伝える
結論は、「これだけでいい」を伝えることです。
- これだけ、知っていればいい
- これだけ、持っていればいい
- これだけ、学んでおけばいい
- これだけ…etc
「これだけでいいんですよ」を打ち出す。
沢山あるものを、まとめる
世の中には様々なコンセプトの作り方、ノウハウが存在します。
共通して言えることは、
「沢山ある情報を、まとめてあげる」
ということです。
選ぶ手間を省いてあげる
つまり、「選択の手間」を省いてあげればいいんです。
ターゲット顧客が、面倒くさいと思うこと。
それを考え、「これだけでいいよ」と言ってあげる。
これができれば、選ばれやすくなります。
編集後記
「これだけでいい」を伝える。
シンプルですが、情報過多の時代には、価値が高い視点です。
何かアイディア思い浮かびましたか?
思いついたら、早速ホームページやランディングページで伝えましょう。