以前、ある番組にて・・・
「俺は木村派や〜」
と明石家さんまさんが述べたことがネットで話題になっています。
かなり懐かしい、SMAPの解散問題に関するか発言です(笑)。
有名人の言論は何かと話題に上がりますよね。
SMAPの実情に関しては、私は何もわかりませんがそれにしても、騒ぎますよね〜(笑)
そんな、自由にしてあげてよ〜という感じです。
かくいう私もSMAPの曲に感化された時期もありましたし、特にSMAPの「オレンジ」という曲は非常に好きです。
思春期の頃には、木村拓哉さんのファッションや髪型を真似して、モテるふりをしていました。
SMAPは日本を代表するスターといっても異論を唱える人は少ないでしょう。
では、なぜここまで盛り上がるのでしょうね?
ゴシップ系や芸能ネタは流行るということはもちろん承知ですが、それで片付けてはいけないと思うんです。
もちろん、SMAPほどの知名度があれば何をしても話題になるとは思います。
髪を染めたというだけで、恐らく翌日のLINEニュースに載るでしょう。
しかし、あのSMAPの解散問題には有効的な情報発信方法の秘訣が隠れているのです。
「ホントの所どうなの〜」に答えれば価値が上がる
テレビ番組で、さんまさんが「俺は木村派や〜」と言ったことで翌日のニュースは騒ぎました。
多くの人がこの発言の意味を咀嚼し予想を膨らませ、芸能界の裏を垣間見ようとしているのです。
あの芸能人、実はね・・・
なんていう情報が大多数の人は好きなわけですねよね。
つまり
「ホントの所どうなの?」
という情報が知りたいわけですね。そしてさらにはそれを人に教えてあげたいわけです。
そんな情報がコミュニケーションの潤滑油になったりしますからね。
情報の賞味期限は
噂が事実に7割方変わってきたタイミング
だと私は思っています。
事実として定着してしまったら、その瞬間に賞味期限切れに徐々に近づいていきます。
芸能人関係のニュースも、噂が真実味が増してくると情報の受け手も盛り上がります。
真実味がない噂の時は、「どうせまた嘘でしょう〜」と勘ぐります。逆に事実化してしまうと、「やっぱそうだったんだね」と幾分冷めてしまいます。
つまり、噂が事実になりかける瞬間は「え?本当なのかな?気になる」と興味を持ってしまいます。そして、周りの人に話し始めるわけですね。
スモールビジネスオーナーにも、この方法が使えます。
集客を行う上では、情報発信が大切ということはわざわざ私が言うことではないと思います。
しかし、世の中は情報過多。普通の情報では興味を持ってもらうことが不可能です。
では、どのように興味を持ってもらい情報にアクセスを集めることができるのか?
そんな時に有効な以下2つの裏技があります。
1.裏側を見せる
2.まとめる
SMAPの解散騒動の裏で起こっている噂の人は興味を持ちます。「ホントの所はどうなのよ〜」というニーズがあるということですね。
私たちであれば世の中にある、沢山のWebツールを自分たちで使用してみて実際に有効なものを皆さんにお伝えするということをしています。
「実際、あのツールどうなのよ〜」といったことや「あの手法って最近良いって話題だけど〜」という、実情の部分の情報を共有できるようにしています。
本当はどうなの?というニーズに答えることで情報の価値は上がるんですね。
そして、2つめのステップとしてそれをわかりやすくまとめてあげます。
これで情報発信の差別化は十分です。
手始めに、現在業界で噂になっている情報を自分なりに検証し、まとめてみてください。
「裏側の情報をわかりやすくまとめる」
これがポイントです。
まとめ
今回は「ウェブ集客での価値あるコンテンツの作り方」についてお伝えさせて頂きました。
情報過多の時代では
・情報をまとめて
・わかりやすく伝える
という能力が求められますね。
商売の池上彰を目指して今後も今後も実践に基づいた、わかりやすい情報発信を心がけます^^