PayPalって、便利ですよね。
「クレジットカードしか、利用できない」
と思っているかもしれませんが、そんなことはありません。
今回は、「PayPal(ペイパル)」をご紹介します。
PayPalとは
PayPalは、オンライン決済代行サービスです。
「決済手数料:2.9% + 40円〜」で、導入することができます。
- クレジットカード
- デビットカード
- 銀行口座振替
といった支払方法を、受付することができます。
デビットカードとは
そもそも、デビットカードをご存知でしょうか?
クレジットカードと比較すると、分かりやすいでしょう。
一言でいえば、
- クレジットカード:後払い
- デビットカード:即時払い
です。
デビットカードの利点
デビットカードは、利用したらすぐに、銀行口座から引き落とされます。
そのため、残高以上は、決済できない仕組みになっています。
クレジットカードと同じように、
- 「決済履歴を、残すことができる」
というのが現金との違いであり、利点です。
デビットカードと銀行口座振替
PayPalでは、このデビットカードによる支払いを受付することができます。
- 「クレジットカードしか、利用できない」
と思っているかもしれませんが、そんなことはありません。
銀行口座振替も
また、銀行口座振替も受付することができます。
つまり、クレジットカードだけでなく、
- デビットカード
- 銀行口座振替
も、受付できるということです。
口座振替設定が可能な銀行
PayPalで、銀行口座振替が可能な銀行は、以下となります。
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- ゆうちょ銀行
- りそな銀行・埼玉りそな銀行
いわゆる都市銀行・メガバンクと、ゆうちょ銀行で、銀行口座振替が可能です。
「クレジットカードを、持っていません。」
スモールビジネスのオンライン決済手段として、PayPalは主流ですね。
お客さんから、
- 「クレジットカードを、持っていません。」
という問い合わせを、頂くことがあるかもしれません。
そんなときは、
- デビットカード
- 銀行口座振替
を、案内してあげてください。
PayPal以外の決済代行サービス
重ねてとなりますが、PayPalは、スモールビジネスのオンライン決済の主流です。
ですが、オンライン決済サービスは、PayPalしか無いわけではありません。
といった様々な、オンライン決済サービスが出てきています。
少し前であれば、諸々のことを考えると、PayPal一択でした。
ですが、現在は、その様相も様変わりしてきているというわけです。
決済手段は、多いに越したことは、ありません。
決済手段による機会損失を、防いでいきたいものですね。
ネットショップサービスを決済手段にする
オンラインで決済を受け付ける際には、前述のように、決済代行サービスを利用するのも良いでしょう。
ですが、あるいは、
など、ネットショップサービスを決済手段にする。
というのも、アリかもしれません。
販売手数料、利用規約、販売可能な商品…
各種の決済代行サービスを利用する際には、一つ一つ審査を申請する必要があります。
ネットショップサービスであれば、一手にその作業をおこなうことができます。
- 販売手数料
- 利用規約
- 販売可能な商品
- …etc
を確認する必要はありますが、「ネットショップサービスを決済手段にする」というのも、アリかもしれません。
書籍を参考にしてみても、良いかもしれません。
編集後記
今回は、「PayPal(ペイパル)」についてご紹介しました。
決済手段は、多いに越したことは、ありません。
決済手段による機会損失を、防いでいきたいものですね。
参考にしてみてください。