セミナーを中心に商売をされている方、多いですよね。
- セミナーの参加費で収益を得る
- セミナーを通じて、次の商品・サービスを販売する
講師、士業、コンサルタント、コーチを中心に、セミナーは活用されています。
しかし、多くの方が、ぶつかる壁があります。
セミナーに、人が集まらない
それは、「集客」の問題です。
セミナー開催予定だったけど、参加者が集まらず、中止。
これは、よく聞く話です。
セミナー集客のコツ
参加者が集まらなければ、商売が成り立たなくなってしまいます。
そこで今回は、労力をかけずに、自力で集客できる方法をお伝えします。
セミナーに集客するには、ちょっとしたコツがあるんです。
セミナー集客で、最も大切なこと
セミナーに人を集める際に、一番重要なのはなんだと思いますか。
知名度でしょうか。あるいは、セミナーの中身でしょうか。
いえ、違います。
一番大切なのは、「セミナータイトル」です。
参加を決める最大の要因
セミナーに参加したことある人なら、わかると思います。
ほぼ、タイトルで参加を決めませんか。
タイトルを見て、「お、面白そう」となる。
それから、募集ページをよく読んで申し込みむ。
このように、行動するはずです。
タイトルが命
タイトルは、命なんです。
書籍も一緒ですね。
ということは、
「いかに魅力的なタイトルをつけるか」
が、勝負どころ。
悩み+解決方法
現在、セミナーの集客がうまくいってなければ、タイトルを変えてみてください。
経験上、それだけで、改善されることが多いです。
タイトルの考え方は、簡単です。
- ターゲットの悩みを考える
- 解決方法を提示する
これだけ。
タイトルを付けてみよう
- (悩み)を解決する◯◯の方法
- (悩み)を解決する◯◯セミナー
このようなタイトルを考えてみましょう。
まずは、3〜5個考えて、その中から良さそうなものを選びましょう。
「お悩み解決」が基本
人がお金を払うときは、何かの悩みや問題を解決したいときです。
惹きつけるセミナータイトルにするには、悩みを徹底的に考える必要があります。
ターゲットの悩みや問題に、とにかく寄り添いましょう。
書籍を参考にしてみても、良いかもしれません。
バリエーションを増やす
タイトルをつけたら、次にバリエーションを増やします。
例えば、「用途」を変えてみてましょう。
ロウソクだって、
- 仏壇にあげる
- アロマで使う
- 暗闇を照らす
のように、用途によって売られています。
用途を変える
用途が変われば、ターゲットも変わる。
つまり、違った訴求ができます。
もちろん、セミナーの中身はそのままで。
「見せ方」を変えるだけです。
編集後記
集客の成否を分けるのは、「中身」よりも「見せ方」です。
もちろん、中身は良いことは前提です。
ですが、中身に興味を持ってもらう仕掛けも必要です。
料理が最高に美味しいレストランも、一度食べてもらわなければ、価値は伝わりません。
まずは、来てもらうための工夫をしてみましょう。