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ステップメールは何通送る?結論、何通でも良い。重要なのは「信頼構築」

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スモールビジネス特化の学び舎 このは屋です。
  • 「ステップメールの書き方を教えて下さい」
  • 「ステップメールは、何通送るのが効果的ですか?」

これは、生徒さんからよくいただく質問です。

ステップメールとは…

  1. あらかじめシナリオを設定して、
  2. 決められた日時に自動配信される仕組み

のことです。

目次

ステップメールは、やるべき?

ステップメールは、集客に有効なのでしょうか。

「ステップメールは、やるべきだ」

と様々なところで、謳われています。

その効果はいかがなものでしょうか。

ステップメールを送るだけでは、効果はない

残念ながら、ステップメールを送るだけでは、商品・サービスは売れません。

せっかく骨折ってメール文面を書いても、読んでくれないことのが多いからです。

読まれなければ、当然売れていきませんね。

売れるために、必要なこと

では、ステップメールをどのように書けば、販売につながるのでしょうか。

その答えは、簡単です。

ステップメールを、「セールス」と、考えないこと。

「セールス」ではなく、「信頼構築」の手段とするのです。

売る<信頼構築

例えば、ステップメールを、7通送るとします。

通常、その7通の中で、商品を売ろうとしますよね。

もちろん、提案はするべきですが、提案をメインでは考えません。

「信頼構築」を目的とします。

鍵は、「無料オファー」

ここで覚えておくべきなのが、無料オファーの考え方です。

無料オファーとは、

  1. 見込み客の連絡先を貰うために、
  2. プレゼントする情報や商品

です。

「これは無料であげるから、そのかわり連絡先教えてよ」といった感じ。

このあたりは、書籍を参考にしても良いかもしれませんね。

ステップメールの書き方は、こう考える

ステップメールの書き方は、実にシンプルです。

まずは、無料オファーを使ってもらう。

ここに、注力します。

売ることばかり考えてはいけません。

「無料オファーをきちんと活用してもらう」ことを、優先します。

ステップメールは、何通がベスト?

ステップメールが何通が理想的か。

答えは、何通でも構いません。

無料オファーをきちんと使ってもらって、信頼関係を築けていればOK。

何通でも良い

何通送るかなんて、関係ありません。

・無料オファーを、ちゃんと使ってもらう
・商品、サービスを選ぶときの判断基準を伝える

ここが、重要ですね。

ステップメールで売れなくても大丈夫

「じゃあ結局、ステップメールで商品が売れないの?」

と、感じた方もいるかもしれません。

大丈夫です。

メルマガという手があります。

メルマガで販売すればいい

メルマガは、ステップメールと違い、その都度書いて送る形式です。

ステップメールで情報提供を行う。

同時に、その方たちは、メルマガ読者になってくれます。

(すでに、アドレスを頂いているので)

売り急がない

要は、いつだって、提案機会はあるんです。

売り急ぐことはありません。

売れるなら、ステップメール上で売ったほうがいいですが、売れなくても心配無用。

定期的なメルマガでの接触の中で、提案してみて下さい。

編集後記

ステップメールは、手段です。

送ることが目的ではありません。

信頼構築できていれば、いずれあなたから購入してくれます。

売り急がず、関係を作る。

ぜひ、今回のポイントをもとに、ステップメールを活用してみてみてくださいね。

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【ステップメールの書き方】何通送る?集客できるメールの使いこなし方

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