YouTubeが黎明期の時は、完全に娯楽のメディアでした。
しかし、今やビジネス活用が当たり前になってきています。
大企業だけでなく、スモールビジネスでも活用している企業が増えていますね。
短時間で多くの情報が伝わる
YouTubeを使えば、短時間で、情報をわかりやすく伝えることができます。
これは、動画メディアの持つ、最大の強みでしょう。
ブログやメルマガなどの「文字メディア」と比べても、優位性があります。
手軽に始めれる
- スマートフォンで手軽に撮影して
- YouTubeにアップするだけで
- 集客、プロモーションになる
しかも、こんな簡単にできる。
使わない手は、ありませんね。
でも…とある問題があります。
YouTube動画って何を話したらいいの?
手軽に動画が撮影できる。
となっても、私達はアナウンサーでもなければ、俳優でも噺家でもありません。
「カメラが回ると、思うように話せない…」
なんてこともあると思います。
そんな時は、今すぐにできる「この方法」を試してみてください。
台本は、「PREP法」で作成
「さぁ、撮影しよう」と思っても、頭が真っ白になってしまう。
そんな時ありますよね。
そんな時は、「PREP法」を試してみてください。
PREP法とは、
- Point:結論
- Reason:理由
- Example:具体例
- Point:再び、結論
の頭文字をとって名付けられた手法です。
これだけで、自然とわかりやすくなる
これ、かなり便利です。
PREPの順番に沿って話すだけで、一気にわかりやすくなります。
3分〜5分の動画であれば、ちょうどいい構成でしょう。
もちろん、「理由」や「具体例」を詳細に話せば、長尺動画にだってできます。
話し下手でも、安心のテンプレート
例え、カメラに向かって話すことがなれていない方でも大丈夫。
- Point:結論
- Reason:理由
- Example:具体例
- Point:再び、結論
この流れで、1つ1つ話せばいいだけ。
慣れないうちは、大きめの紙に、PREPの各ポイントを予め書いておきます。
それをカンペ代わりに使うと、迷いなく話すことができます。
ゆっくりでいいんです。台本を見ながら話してみてください。
書籍を参考にしても、良いかもしれませんね。
編集後記
台本としては、
Point:結論
「今回は◯◯(主張)だということについてお話しますね」
Reason:理由
「なぜかと言えば、◯◯(理由)だからなんです」
Example:具体例
「例えば、こんな◯◯(具体例)があります。」
Point:結論
「なので、◯◯(主張)だということなんです」
「今回も動画を最後まで見ていただき、ありがとうございました」
という具合で組み立てると、スムーズかと思います。
上記をテンプレートにして、ぜひご活用ください。


