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【わかりやすく話す方法】動画やプレゼンで使えるPREPテンプレート

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スモールビジネス特化の学び舎 このは屋です。

YouTubeが黎明期の時は、完全に娯楽のメディアでした。

しかし、今やビジネス活用が当たり前になってきています。

大企業だけでなく、スモールビジネスでも活用している企業が増えていますね。

何も、YouTubeに限ったことではありません。

娯楽→ビジネス活用。

この変遷は、あらゆるメディア、SNSに言えることです。

目次

短時間で多くの情報が伝わる

YouTubeを使えば、短時間で、情報をわかりやすく伝えることができます。

これは、動画メディアの持つ最大の強みでしょう。

ブログやメルマガなどの「文字メディア」と比べても、優位性があります。

手軽に始めれる

  1. スマートフォンで手軽に撮影して、
  2. アップロードするだけで、
  3. 集客、プロモーションに活用できる

しかも、簡単に。

使わない手は、ありませんね。

でも…とある問題があります。

何を話したらいいの?

手軽に動画が撮影できる。

となっても、我々は、俳優でも噺家でもありません。

「カメラが回ると、思うように話せない…」

なんてこともあると思います。

そんな時は、今すぐにできる「この方法」を試してみてください。

台本は、「PREP法」で作成

「さぁ、撮影しよう」と思っても、頭が真っ白になってしまう。

そんな時ありますよね。

そんな時は、「PREP法」を試してみてください。

PREP法とは、

  1. Point:結論
  2. Reason:理由
  3. Example:具体例
  4. Point:再び、結論

の頭文字をとって名付けられた手法です。

話が一気にわかりやすくなる

これ、かなり便利です。

PREPの順番に沿って話すだけで、一気にわかりやすくなります。

3分〜5分の動画であれば、ちょうどいい構成でしょう。

もちろん、「理由」や「具体例」を詳細に話せば、長尺動画にだってできます。

話し下手でも、安心のテンプレート

例え、カメラに向かって話すことがなれていない方でも大丈夫。

  1. Point:結論
  2. Reason:理由
  3. Example:具体例
  4. Point:再び、結論

この流れで、1つ1つ話せばいいだけ。

カンペを作り、見ながら話す

慣れないうちは、大きめの紙に、PREPの各ポイントを予め書いておきます。

それをカンペ代わりに使うと、迷いなく話すことができます。

ゆっくりでいいんです。

台本を見ながら話してみてください。

書籍を参考にしても、良いかもしれませんね。

編集後記

台本としては、

  • Point:結論
    • 「今回は◯◯(主張)だということについてお話しますね」
  • Reason:理由
    • 「なぜかと言えば、◯◯(理由)だからなんです」
  • Example:具体例
    • 「例えば、こんな◯◯(具体例)があります。」
  • Point:結論
    • 「なので、◯◯(主張)だということなんです」
    • 「今回も動画を最後まで見ていただき、ありがとうございました」

という具合で組み立てると、スムーズかと思います。

上記をテンプレートにして、ぜひご活用ください。

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