スモールビジネスオーナーであれば、読書は日課ですよね。
- ブログを書くにしろ、
- メルマガを書くにしろ、
- セールスのプロモーションを考えるにしろ
アイディアは、重要です。
アイディアというものは、良質なインプットからしか生まれません。
「自分の頭に何を入れたか」が、とても重要になるわけです。
読書からのアイディア
インプットの代表格といえば、やはり書籍でしょう。
- 本の読み方
- 読書術
- 速読術
- …etc
といった、書籍もたくさん、出版されています。
どれが良いかは自分で実践してみて、自分に合った方法を選ぶべきです。
いずれにせよ、本から情報を得ることは、もはや日常です。
読書の目的
たくさんの本を読む事は良い事。
しかし、読みっぱなしも、良くありません。
なぜ読書するかと言えば、もちろん、知識を得るためです。
もっと言えば、「知識を活かすため」ではないでしょうか。
知識を活かすためには?
知識を活かして、仕事や生活をより豊かにする。
これが、書籍を読む醍醐味でしょう。
そのためには、本を読んだら、
- 自分なりに咀嚼して
- 実践できるアイディアにする
をすることが必要です。
池上彰さん
先日、とある番組を見ていたら。
池上彰さんが、情報の整理術を語っていました。
当然、池上さんも、膨大な数の書籍を読んでいます。
どのように情報を整理して、アイディアを出しているのか。
池上さんの読書術
やり方は、シンプルでした。
- 手のひらサイズの白い紙を予め本に挟んでおき、
- メモしたい箇所でその紙に書き込む
という方法です。
そこで、「ちょうどいい紙がないかなー」と考えていたら、見つけました。
付箋を使った読書術
使う道具は、付箋です。
「ポストイット」を使うことをおすすめします。
サイズは、75×75mmがおすすめです。
書き込めるし、邪魔にならない丁度いいサイズです。
本を買ったら、この付箋を、何枚か挟んでおくと便利でしょう。
電子書籍なら?
近頃では、Kindleなどの電子書籍で読んでいる方もいるでしょう。
その場合のメモは、どうするか。
ハイライト機能とメモ機能を使いましょう。
ハイライトしたところに書き込むことで、アイディアを残せます。
編集後記
ぜひ、付箋の読書術を試してみてください。
ちなみにこの方法は、
- 図書館で借りた本
- 知り合いから借りた本
などの、書き込み不可の本にも使えます。
すぐアイディアを書き出せるので、読者の濃度も上がります。
浮かんだ考えを書き込んでおくと、その後の参照として、便利です。