スモールビジネスをオーナーであれば、読書は日課ですよね。
私たちも、1週間で平均10冊以上は読んでいます。
ブログを書くにしろ、メルマガを書くにしろ、セールスのプロモーションを考えるにしろ、アイディアは重要です。
そしてそのアイディアというものは、良質なインプットからしか生まれません。
自分の頭に何を入れたかが、とても重要になるわけです。
読書からのアイディア
インプットすることで代表的なものと言えば、やはり書籍でしょう。
値段的にもお手軽で、アマゾンプライム会員であれば、翌日に欲しい本を手に入れることができます。
読書の方法としては、多読や速読といった方法がありますよね。
どれが良いかは自分で実践してみて、自分に合った方法を選ぶべきです。
いずれにせよ、本から情報を得ることは、もはや日常です。
しかし、、、
「ただ、読んでるだけ」の状態
たくさんの本を読む事は良い事ですが、読みっぱなしも良くありません。
なぜ読書するかと言えば、もちろん知識を得るためです。
しかし、せっかく読むのであれば、それを何かに生かしたいものです。
そして本で得た知識を実践して、目標達成や何かしらの成果に繋げたいものです。
そのためには、本を読んだら、
- 自分なりに咀嚼して
- 実践できるアイディアにする
をすることが必要です。
そのために効果的な方法としては、
池上彰さんの読書術
先日とある番組を見ていたら、池上さんが情報の整理術を語っていました。
当然、池上さんも膨大な数の書籍を読んでいます。
どのように情報を整理して、アイディアを出しているのか?
やり方は、シンプルでした。
手のひらサイズの白い紙を予め本に挟んでおいて、メモしたい箇所でその紙に書き込むという方法です。
そこで、ちょうどいい紙がないかなーと考えていたら、見つけました。
付箋を使った読書術
使う道具は、付箋です。
ポストイットを使うことをおすすめします。
付箋になっているので、好きな箇所に貼っておくことができるので、紛失を防ぐことができます。
付箋のサイズは、75×75mmがおすすめです。
書き込めるし、邪魔にならない丁度いいサイズです。
これを、本を買ったら、何枚か挟んでおくと便利ですよ。
編集後記
ぜひ、今回の付箋の読書術を試してみてください。
ちなみにこの方法は、図書館などで借りたり、知り合いから借りた、書き込み不可の本にも使えます。
すぐアイディアを書き出せるので、読者の濃度も上がります。
折り目をつけることもいいですが、浮かんだ考えを書き込んでおくと、その後の参照として便利です。