真実はこれだけ!ウェブ集客の成功法則は「我慢」

2ちゃんねる

2ちゃんねるという掲示板をご存知でしょうか。知らない人はいないほど有名な掲示板ですよね。

先日、2ちゃんねるを創設した、ひろゆき(西村敬之)さんの新刊を読みました。ひろゆきさんは先見性を兼ね備えた洞察力を持っており、彼の発言には、面白いものがあります。

賛否両論ありますし、もちろん彼個人の意見ですから捉え方には注意が必要です。しかし、「なるほど」と唸らされるメッセージも多々あります。書籍の中で、ひろゆきさんは、2ちゃんねるの成功の要因を次のように語っていました。

「単に続けていたから」

2ちゃんねるのような掲示板をやろうとしていた人たちは当時もたくさんいました。しかし、なぜその中で2ちゃんねるだけが生き残ったかと言えば、単に続けていたからに過ぎないと言うのです。続けてさえいれば、ライバルは勝手に脱落していってくれますからね。単純明快な真理です。

性懲りもなく続けていたら、大ヒットしてしまったのです。2ちゃんねるのヒットについて、わざわざここで僕が論じる必要はないと思います。

2ちゃんねるの成功の原因である、「単に続けていたから」を聞いてどう思いましたか?
まさにあなたが今実践している、あるいは困難に直面している、ウェブ集客に大きく関係があります。

あなたのウェブ集客はしっかりと続けられていますか?

ウェブ集客の「前提」とは?

スモールビジネスオーナーの中でウェブ集客が苦手な人、成果が出ない人の多くは忍耐力がありません。つまり続ける力ですね。一言で、成果が出ない、集客ができないといっても捉え方には注意すべきです。例えばブログを書いてもアクセスが集まらない。Facebookに取り組んでも商品が売れない。メルマガを書いても集客できない。といった症状があるとします。ここでの問題は、それは一体どれくらいの期間での話なのかが重要になります。たった1ヵ月なのか、半年なのか、あるいは5年間なのか。どれくらいの期間継続して、成果が芳しくないのか。この辺をよく考えてみてください。

ぶっちゃけて言ってしまうと、ウェブ集客は数ヶ月では成果が出てません。例え広告を使ったとしても本物の成果と呼べるまでは、おそらく半年以上はかかるでしょう。半年で安定して成果が出れば超優秀です。

このような前提の話を理解せずに、過度な期待や夢を持ってウェブ集客に取り組むと、自然と忍耐力は落ちてきます。3カ月間頑張ってウェブ集客に取り組んでいて、成果が出ないときに、「毎日ブログを書いているのに」「広告を出稿しているのに」と、あたかも失敗のように捉えてしまいます。これはウェブ集客の前提が理解できていない証拠です。

参入障壁は本当に下がった?

数ヶ月頑張って成果が出たら、ウェブ集客の参入障壁はかなり低いと言えるでしょう。例えば3ヶ月頑張ってドカンと売り上げ上がったり、集客ができるようになることが万人に当てはまれば、ウェブ集客は、ちょろいもんです。でも現実問題そんな甘い話ではありません。

私たちはこのは屋として、ウェブ集客の導線設計の大切さを伝えています。その導線設計を行うには、最低限のスキルとツールが必要になってきます。この最低限を揃えるのには、早くても約6ヶ月ぐらいはかかるでしょう。ちなみに僕たちは4年半かかりました。最低限のスキルとツールの下、導線設計を行うことで初めて売り上げが上がるウェブ集客ができるのです。意外と参入障壁は高いんですね。

しかし、この参入障壁が高いと言うことがとてもいいことなんですよね。その分きちんとやれば業界では1人勝ち状態になります。

一昔前は、ウェブ集客自体に参入障壁が高いというイメージが強くありました。だからホームページだけでも持っていれば、最先端感がありました。しかし時代は流れ、ホームページだけでは集客できなくなりました。SEOの時代になり、やがてソーシャルメディアの時代になりました。それと同時に無料で初心者でも使いこなすことのできるツールが台頭してきました。こんな時代になると、ウェブ集客の参入障壁は下がったように見えました。下がったように見えたため、たくさんのスモールビジネスオーナーがこぞってウェブ集客に取り組み始めました。でも、、、うまく集客できる人は雀の涙ほどでした。実は参入障壁は下がっていませんでした。

確かに情報が溢れ、便利なツールがたくさん存在しますから、一方踏み出す参入障壁は低くなったように思います。しかしそこからきっちり売り上げを上げていくというのはまた別の話です。第二の参入障壁が立ちはだかったようなものです。その第二の参入障壁というのが今回のテーマである、「続けること」ということです。

脱落者を横目で見る

先述したように、多くの人は数ヶ月続けてみて、「やっぱりウェブ集客は私には無理だ」ということで諦めてしまいます。忍耐力がありません。となれば、チャンスもあります。続けてさえいれば、ある程度の集客や売り上げアップは十分に可能なのです。

ほとんどの人が、「あと数ヶ月さえ続けていればいいのに」の状態で脱落してしまいます。成果が出ないことに対して我慢ができないわけですね。ただこの状態をぐっとこらえて、継続して実践を行いえば、必ず変化が現れます。これは精神論ではありません。ライバルが勝手に脱落していってくれるので、最終的には続けているあなたが見込み客の目に留まるのです。経験上、脱落者は9割5分に登ります。継続ができる少数派になるだけで、ウェブ集客がイージーモードになるんです。

もちろん、ただ続けているだけではいけませんよ。継続の仕方もちゃんとあります。

継続力アップの2つの対策

今回は2つのポイントに絞ってお話をします。ウェブ集客実践の継続力を上げるにはこの2つをしっかり抑えてください。

1.期待値をあらかじめ下げておく

広告を出稿したら爆発的に人が集まる、メルマガを発行すれば相当な人が買ってくれるといった過度な期待をあらかじめ持っておかないことが必要でしょう。期待を持ちすぎていると、結果に対して過敏になり、続けるモチベーションが下がっていきます。このモチベーションというものは非常に重要な要素です。もちろん成果が出ることに越した事にはないのだけれども、期待値を上げておくと最も大切な継続力が欠けてしまい、あなたも脱落者の1人になってしまう恐れがあります。脱落を避けるためには、最初の予想は低めに設定しておくことが賢明でしょう。

2.テストを前提とする

どんなマーケティングの天才でも、最初から成果を出す事は至難の業です。それは1人、2人は集まるかもしれませんが、集まらないことの方が日常茶飯事です。でもビジネスは徐々に成り立ち、ちゃんとお客さんは集まってくるんです。その秘訣はテストにあります。

ウェブ集客の最大の功績は、低コストでテストができる点にあると思います。DMやチラシをまくとなれば、紙代、インク代、発送コストがかかってきます。それらのコストをかけても、売り上げとして返ってくるかは確約できません。投資対効果の善し悪しの判断がハッキリしないまま、お金を使わなければいけません。これがオフラインマーケティングの弱い部分です。ウェブであれば、ヘッダー画像、広告のコピーを手軽にテストできます。そして限りなくゼロに近い費用で、1度に何千人にメールを送ることができます。テスト結果をもとにチラシにするなり、DMにすることができます。そのほうが明らかに合理的です。Facebook広告であれば、1日1,000円程度でテストは可能です。さらにオフライン媒体よりも、より広いターゲット層にリーチできるので、テストの精度も上がります。

ディープインパクトが、彗星にインパクターを打ち込んで、テンペル第一彗星を破壊した実験を覚えていますか?彗星に正確に打ち込めるように、気の遠くなるような軌道修正を行っていました。ちょっと右、ちょっと左とジェット噴射を調節しながら彗星に向かって位置を調整していたのです。万が一、彗星を正確に爆破できなければ、この実験にかかった費用なんと380億円が無駄になります。つまり、テスト費用に380億円かかるってことですね。

自分の定めたターゲットに向けて自分のマーケティングをきっちり行うためには、しっかりと軌道修正をしながら、テストをしながら実践していってください。テストをしていれば、集客できない、売れないという事はまずありません。この継続的なテストを含めた運用ができていないから、ウェブ集客が難しいと感じてしまうわけです。

最後に

最後にまとめますね。ウェブ集客で成功を収めるには、脱落しないことが大切です。そして脱落しないためには、期待値を上げすぎないこと、そしてテストを前提にマーケティングを行う事が鍵です。

このテストを行うスキルが自分のものになれば、本当にイージーモードです。

大丈夫です、380億円なんてかかりませんから(笑)。

スモールビジネスの
現場からは以上です.

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