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【成約率を上げるフォローアップ】ネットで売れない本当の理由と対策

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スモールビジネス特化の学び舎 このは屋です。

スモールビジネスオーナーとお話して、十中八九出てくるセリフ。

それは、「集客が、難しい」ということです。

そう、集客。

「いやぁ〜集客が順調で、左うちわです」

なんて人に出会うのは、稀です。

それだけ、商売人にとっての集客は難題なんですね。

目次

集客のためにやること

ほとんどの人は、集客苦戦の処方として、ネットを使ったマーケティングを行います。

しかし、完璧な魔法など存在しないので、また苦戦します。

ノウハウの乱立、手法の入れ替わりで、何が本当に効果があるのかが見えなくなります。

講座やコンサルを受ける

勉強熱心なスモールビジネスの方は、

  1. セミナーや講座を受け、
  2. 書籍を参照し、
  3. コンサルを受ける

このように学びます。

諦めてしまう人が大半

しかしながら、いまいちパッとしない方が多いのも事実です。

パッとしない=集客が芳しくないので、結局、形にできずに諦めてしまいます。

お客を獲得する仕組みは、商売では最も必須なことです。

その必須な部分で躓いてしまうことは、致命傷になってしまいます。

なんで、こんなことが起きるのでしょうか?

ネット集客での優先事項

なかなかネット集客で飯を食えない理由。

それは、優先事項を「集める」ことにしてしまっているからです。

  • 見込み客を集める
  • 新規客を集める

これを、一心不乱にやり続けます。

リストはあるけど、、、

もちろん集める行為は素晴らしいことですし、商売では欠くことはできません。

しかし、力点は違います。

せっかく集めても、商品・サービスが売れなくは話になりません。

集めることに時間とお金をかけても、成約(購入)しなければ、立ち行かなくなってしまいますよね。

「リストはたくさん集まったけど、売れません」というパターンがよくある話です。

アパレルショップの例

例えば、アパレルショップを運営しているとします。

店内は人でごった返しているのに、レジには誰ひとり商品を持ってこない。

これでは、いくら店内に人が集まっても売上には繋がりませんね。

バンドワゴン効果で、人は寄ってくるかもしれませんが、洋服自体が売れなければ苦しいはずです。

アクセスよりも大切なこと

ネット集客言えば、

  • アクセスはそこそこあるのに、
  • 売上にはならない状態

ということです。

集まっているのに売れない。

この症状の解決のためには、原理に立ち返る必要があります。

売上を作る4つのステップ

オンライン・オフライン問わず、売上を上げるためには、

  1. 集客:興味のある見込み客を集める
  2. 育成:見込み客に価値観や必要性を育成する
  3. 販売:見込み客を顧客に変える
  4. 維持:顧客をリピーターに変えていく

の4つのステージが必要になります。

「集客」だけでは不十分

集客だけでは意味が無いんですね。

集めたものは、責任を持って売上に変える必要があります。

簡略化すれば、「集めて、育てて、売る」。

これだけです。

「売る」捉え方がポイント

これまで述べた理論は、正直言うと、分かりきったことではないでしょうか。

それでは、そろそろ核心に入っていきますね。

そのヒントとなるのが、「売る」という言葉の捉え方にあります。

売れないことへの諦め

ほとんどの場合、売れなかったら、「失敗」となりますよね。

  • 広告を出稿して、
  • ランディングページに誘導して、
  • コンバージョンしない

こうなると、「残念…」となっているのではないでしょうか?

ネット集客が失敗する本当の理由

そうなると、ネット集客は難しくなってしまいます。

前半でお伝えした、「何でネット集客は難しいのか?」の答えはここにあります。

要するに、1度しか売らない前提で考えていると、難易度が上がってしまうということです。

では、どうするのか。

答え:フォローを極める

答えは簡単です。売れるまでフォローしてあげればいいんです。

買わなかった人を、放っておかないことです。

広告を見て、ランディングページに来てくれた。これだけでもありがたいことです。

メルマガを読んで、セミナーに来てくれただけでも、貴重ですよね。

例えランディングページを読んで購入に至らなくても、セミナーで商品が売れなくても、気にする必要はありません。

フォローアップの連絡を行っていれば、いずれ買ってくれるので。

売れない≠失敗

Facebook広告や、ブログ記事、メルマガを見て、お問合わせを頂いたとします。

その後商談を行い、結局商品が売れなかったとします。

これは、ネット集客の失敗ではありません。

本当の失敗は、その後、そのお問い合わせ頂いたお客さんを放っておくことです。

これは、かなりの過ちです。

書籍を参考にしても良いかもしれませんね。

売れなくてOK。でもフォローは行う

我々も100発100中ではありません。こける時もあれば、思ったように反応が得られないこともあります。

でも、売上が上がるのはフォローアップも仕組み化しているからです。

このフォローアップには、かなり考えを巡らせてきました。

  • 数カ月後にメールを送る
  • 手紙を送る
  • フォロー用のステップメールを作る
  • ビデオレターを送る

と言うように、アイディアは結構出てきます。

何でも良いので、できることからやればいいんです。

編集後記

購入しなかったのは、なんかしらの理由があります。

商品をする際には、タイミングというのはかなり影響しますからね。

であれば、このタイミングに合わせられるように、フォローをしていくんです。

買わなかった人へのフォロー施策は、ご自身のビジネスで言うと何が浮かびますか。

執拗なフォローを前提でウェブ集客も行っていけば、売上に相当な影響を及ぼします。

ぜひ取り入れていきましょう。

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