セールスレターを書く。
これは、スモールビジネスにとって、重要タスクです。
- セールスレターを書いて、
- ランディングページを作り、
- リリースする
こうして、集客につなげていきます。
セールスレターがなければ、始まりません。
セールスレターが書けません…
ところが、
「セールスレターの書き方がわからない」
という、悩みをよく聞きます。
実は、このような悩みを持つ人には、共通点があります。
なんだと思いますか?
文章力?
真っ先に思い浮かぶが、「文章力」でしょう。
- うまい文章
- 人を操る文章
- わかりやすい文章
「文章力があれば売れる」と言わんばかりに、文章力を鍛えようとします。
確かに文章力がないよりは、あったほうが良いでしょう。
しかし、文章力がなくたって、セールスレターは書けます。
自分の文才に悦に入る?
逆に言えば、いくらうまい文章が書けても、商品は売れません。
「良い文章が書けた」と悦に入ることもあるでしょう。
でも、売れていなかったらどうですか?
結局、自己満足で終わってしまいます。
ゴール、書くことではない。
良い文章かどうかと、商品販売に相関関係はないのです、
セールスレターのゴール。
それが、「文章を書くこと」であれば、文章力が重要でしょう。
売ること
しかし、我々スモールビジネスオーナーは違います。
スモールビジネスにとっては、
- 「文章を書くこと」よりも
- 「商品を売ること」が大切
なんです。
価値を伝え、売れなければ、商売は続けられません。
売るための文章に必要なのは、、
では、、、
「商品を売ること」に焦点を当てた文章で、大切なことは何か。
それは…「リサーチ」です。
文章を書き始める前に、入念なリサーチをする。
テクニックよりも、リサーチのほうが100倍重要です。
リサーチが、肝
こんなこと自明の理ですが、多くの人が抜けています。
リサーチを怠ると、どんなに文才があっても商品は売れません。
リサーチの重要性は、コピーライティングの書籍でも、述べられています。
一度目を通しても良いかもしれませんね。
リサーチで、特に大切なこと
リサーチで、特に集中すべきこと。
それは、「ターゲットの悩み」です。
- どんなことに困っているのか
- 何に悩んでいるのか
- どんな思い込みがあるのか
- どんな気分なのか
ということを、熟考しなければなりません。
しかし、こんな事はどこでも言われていることでしょう。
なので今回は、とっておきの方法をお伝えします。
脳内会話ノート
それは…「脳内会話ノート」を作ることです。
見込み客の脳内で、日々繰り広げられている、
- つぶやき
- 愚痴
- 文句
を、1冊のノートにまとめます。
複数のターゲットがいる場合は、ノートを分けると良いでしょう。
データが蓄積される
こうすることで、見込み客のデータが蓄積されます。
- 実際に、話した内容
- ソーシャルメディアでの投稿
- もらった質問
これらをベースに、ストックします。
実際の所、これが最強です。
ノートを起点に考える
そして、このノートの情報をベースに、
- ヘッドライン
- 悩みへの共感
- ベネフィット
という部分に、組み入れていきます。
残念なセールスレターに、さようなら
このやり方であれば、ドンピシャのセールスレターが書けます。
独りよがりの、的はずれなセールスレターとは、もうおさらばです。
効果を発揮するためにすべきことは、いつだってシンプル。
リサーチによって、材料を集めていきましょう。
編集後記
リサーチの材料が豊富だと、セールスレターの精度は当然違います。
日々できることから、始めましょう。
「お客さんの生の声」
に着目すれば、セールスレターは簡単です。
心理テクニックを、こねくり回す必要はありません。