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【2種類のリスト】ネット集客の原則を知ってシンプルに取り組もう

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スモールビジネス特化の学び舎 このは屋です。

ネット集客という山を登っていると、2合目あたりで出くわす言葉があります。

それは、「リスト」。

つまり、お客さんの連絡先のことです。

目次

リスト=連絡先

連絡先ですから、

  • 電話番号
  • 住所
  • メールアドレス
  • LINE

が、それに当たりますね。

よくある勘違い

リストが大切という話が出ると、

「俺はリストちゃんとあるよ」

と返ってくることも、多いのですが…。

多くの場合そのリストってのは、「既存客リスト」であることが多いです。

既存客の連絡先しか知らない?

もちろん、既存客の連絡先も貴重です。

実際に、お金を払ってくれた人(サービスを受けた人)ですからね。

なかんずく、スモールビジネスはリピート率(長いお付き合い)が重要。

既存リストを管理していないのは、致命的です。

既存客以外の、リスト

ところが、ネット集客で大切なリストは、既存客リストだけではありません。

既存客リストと合わせて管理する必要があるのリスト。

それが、見込み客リストです。

見込み客リストとは、

  • まだ、購入には至ってないが
  • 商品やサービスには、興味があり
  • 資料請求やサンプルを注文した人

のことです。

2つのリスト

要するに、

  1. 既存客リスト
  2. 見込み客リスト

この2つを集めていくことが肝要だということです。

今すぐ欲しい人を集めるのは難しい

なぜ、見込み客を集めるのか。

ここの部分を少し補足しましょう。

残念なことですが、あなたの商品を「今すぐ欲しい」という層は、極端に少ないのです。

情報が錯乱する昨今では、誘惑やライバルがたくさん存在します。

そうなると、比較検討も容易になり、「即買い」は起こりにくいんです。

とりあえず、興味ある人を集めておく

「今すぐ欲しい」人を集めるのが難しいのであれば。

「少しは興味ありそうな」人たちを、集めておけば良いのです。

そうです。先述した、見込み客です。

今買ってくれないからといって、無下に扱ってはいけません。

いつかは買うかもしれない

言い換えれば、

  • 今すぐ買わない人=いつかは買ってくれる人

ですからね。

こういった見込み客をたくさん集めておくことが必要ということです。

見込み客を獲得するメリット

見込み客リストがあると、集客が圧倒的に簡単になります。

興味がある人たちに、いつでもこちらから告知できるわけですからね。

「こんな商品出ました〜」とメールマガジンで告知すれば、一定数買ってくれます。

これが、見込み客リストの効用なんですね。

ダイレクトマーケティング関連の書籍を読むと、さらに理解が深まります。

一度、読んでみても良いかもしれませんね。

どうやって集める?

では、見込み客はどのように集めるのでしょう。

やり方は多岐にわたりますが、代表的なものは、無料プレゼントです。

完全無料で、

  • レポート
  • Ebook
  • テンプレート
  • カタログ
  • メール講座
  • 動画講座
  • 音声教材
  • 事例集
  • ウェブセミナー
  • サンプル配布
  • 初月のみ無料で使用できる
  • …etc

をプレゼントします。

プレゼントの申込者=見込み客

見込み客は、プレゼントを受け取る代わりに、メールアドレスなどの連絡先を教えてくれます。

これで、見込み客リストを獲得できた!ということです。

無料とはいえ、あなたの商品・サービスに登録したわけですから、有望です。

一度集めた見込み客とは、継続的に連絡し、コミュニケーションを図りましょう。

編集後記

今回は、よく語られる「リスト」について、基本的な話をしてみました。

よく観察してみれば、明白ですが。

世に出てくる最新ノウハウも、結局は見込み客リスト獲得に帰結する話がほとんどです。

原理原則をもう一度確認し、シンプルにネット集客に取り組んでいきましょう。

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