「セミナーでお客さんが取れない」
「成約率が30%以上にならない」
「自分にはセミナーは向いていないんじゃないか?」
今回はこんな悩みを抱えた方に向けてお伝えします。
このは屋では、毎月セミナー開催しています。
時には、ユーモアある大阪、京都の関西方面の方。
時には、君の名は。で有名な岐阜の方。
先日は北の大地、北海道からも参加していただきました。
全国から時間を見つけて足を運んでくれるのは、ありがたいことですね(^^)
例え1時間でも2時間でも、他にも沢山やることを差し置いて参加してくれることは、嬉しいことです。
その期待に応えるためにも、毎回全力でセミナーをしています。
セミナー成約率を上げるフィードバック
セミナーを開催するということは、当然、セミナー営業をしているわけです。
このお便りを読んでいる方にとっては、言わずもがなですね。
ふと、先日ここ最近のセミナーの成績を見てみると、、、、
なんと
成約率100%でした(祝)。
自分のセミナーも毎回、内容をブラッシュアップしているので、ここまでこれたのかもしれません。
初めからできるほど器用ではないので、改善作業をしていくんですね。
この改善作業が楽しすぎて、毎回のセミナーを一日千秋の思いで待っています(笑)。
セミナー営業においては、改善ありきです。
セミナーとは一対多の対面セールスなので、開催の度にフィードバックを得られます。
このフィードバックをもとに改善をするんですね。
セミナー営業で言うフィードバックとは、
- 参加者の表情
- 参加者の態度
- 断った理由
等です。
中でも、一番のヒントは、断られた理由ですね。
- 人間的に受け付けない
- 空気感が嫌い
ということであれば、改善は必要はありません。
このような理由で断った方は、逆に去っていってもらったほうが良いです。
抽象化から具体化を行う
ところが、
その商品・サービスに必要性を知りつつも、買ってくれない
という場合は要注意です。
この時に必要なのが、断った理由に基づいて改善をするんですね。
セミナーの内容パーツを分割すると、50分割は下りません。
その50以上のパーツの中で、どこが足りないのかと考える作業が必要です。
また、セミナーでは
- 関係性構築
- 顧客育成
が必要です。
足りないのであれば、どんな事例を話して、どんな例え話をすればいいか?
という途方もない作業が必要です。
何でもそうですが、原因を調べるには全体構成が必要です。
その上で、パーツを改善したり、加えたりするんですよね。
車もそうですね。
こうすればこう動くという全体組織を理解した上で、各部品を装着していきます。
これからセミナーをする人や今セミナーをやっているけど、成約率が上がらない人は、ぜひこの発想を持って下さい。
セミナーの全体構造と各パーツです。
それで、断られた理由は、どのパーツが原因なんだろう?
と考えていくと、自ずと修正箇所が見つかります。
抽象化→具体化ですね。
「改善できるようにはじめから設計しておく」
これが、セミナー営業でお客さんを取り続けるためには大切です。
編集後記
今回は、「セミナーがうまくいかないときの対処方法 | 成約率が自然と上がるコツとは?」についてご紹介しました。
1回開催して、お客さんが取れないことは、何の問題もありません。
改善ができればいいだけの話です。失敗とは捉えず、次につながる材料集めだと思ってください。
改善を正しく行うには、断られた理由をデータとしてためておきましょう。
その理由をなくすことができるように、セミナーで話す内容を調整しましょう。
参考にしてみてください。