フェイスブック広告の費用相場や予算目安なんて初心者には関係無い!

「戻ってくる力が大事」

秋元康さんは、あなたも知っていると思う。AKB48グループのプロデューサーで、企画力が優れていることで有名だ。AKBをプロデュースしたこともそうだし、美空ひばりやとんねるず、ジェロなどの歌の作詞をされたことでも知られている。また、『企画脳』という本も出版されている。(ちなみにこの本、とてもオススメだ。)

そんな秋元さんの、インタビュー映像を先日見た。未来ビジョンという番組で、アイデアの発想法、コンテンツとメディア、これからの日本などについて話していた。そのインタビューの最後で、「今の若い人に伝えたいことは?」と聞かれて、こう答えていたのだ。

「人間、必ず間違える。間違えないのは難しい。だったら、右と左の道があったら、全力でどっちかにいくこと。そのときに、”戻ってくる力”が大事。」と、このようなことを答えていた。この言葉を聞いて、素直に「刺さるな〜」と思ったのだ。(素直に)と同時に、これは若者だけに限らないし、我々のようなスモールビジネスでも同じことだと感じた。

効果測定なんてやらなくていい?

「ウェブ広告って効果ありますか?」

スモールビジネスオーナーと話していると、広告の費用対効果について聞かれることがある。

  • ウェブ広告って効果ありますか?
  • 1日の広告費用の目安っていくらくらいですか?
  • どうやってコンバージョンを測定すればいいですか?

お金を使うということもあって、さまざまな不安があるようだ。中でも、一番よく聞くのが、「まだ、広告を出す段階じゃないと思うんですよね」というもの。

きちんと効果測定の方法とかがわかっていないので、それがわかってから広告を始めたいという。だけど、秋元康さんの言葉に学ぶのであれば、効果測定なんて、はじめからやる必要はない。

広告を活用することができていない人に共通するのは、最初から完璧を追い求めているということだ。言葉を変えると、「間違えないように」やろうとする。でも、秋元さんも言っているように間違えたっていいのだ。広告というのは、今も昔も不変の集客手法だろう。はじめは間違えても、取り組み続ける価値がある。つまり、「将来性」のある手法なのだ。

仮に出稿方法を間違えたりして、100万円損したとしよう。その出費はそんなに痛いだろうか?誤解を恐れず、極端にいえば、広告運用における最初の100万円の損など小銭だ。その後に広告をきちんと運用できるようになれば、100万円の損など、あっという間に回収することができる。

間違えないように取り組んでいては、いつまでたっても広告を活用することなどできない。最初から自分に厳しくするのではなくて、間違えることを受け入れて、取り組むことをおすすめする。秋元さんが言うように、大切なことは、間違えないことじゃなくて、間違えた後に戻ってくることなのだから。

編集後記

日本には昔から「分をわきまえる」という素晴らしい考え方がある。

逆説的だが、はじめから完璧にやるという驕りを捨てよう。

「間違えても仕方がない」と分をわきまえることで、新しいことに挑戦し続けていくことができる。

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